小池花瑠奈のインスタグラム(natsu_matsumiya) - 2月21日 20時59分

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絵を描くことは幼少期から好きだった。
当時は漫画家になろうと思っていた。
家で絵や漫画を一日中描いていることが一番の楽しみであり、幸せだった。


小学校3、4年くらいの頃だったと思う。
土曜日の昼、家のチャイムが鳴り、友達が公園へ遊びにいこうと誘ってくれた。
もの凄く熱中していた漫画の制作を中断し、
「せっかく家まで来て誘ってくれたのだし」
という理由でその誘いを優先し、
正直渋々な気持ちでスニーカーを履いたのを思い出した。

幼い頃から、良くも悪くも人から言われたことをまず受け入れてしまうところがあった。
そして、その「渋々」な気持ちをかき消し、外的な要素を優先したり求めることが、
大人になるにつれて得意になり過ぎていたのだと思う。

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