平大路 知子のインスタグラム(tomo_checcori) - 1月7日 00時38分

麻布十番商店街のキャラクター、麻子とトトちゃんを描かせていただいて早6年になりました。
このお仕事の担当を、今年度いっぱいで終わることになりました。

好きで描いていた絵ですが、有り難くもお声がけ頂いて、初めてレギュラーの仕事を手にしたのをきっかけに、イラストレーターとして活動をスタートしました。

それまで紙とペンの手描き一本だったので、絵をデータにすることも、納品することも、色をDICでお伝えすることも全て手探りで、何度も兄に相談したり、印刷屋さんに指摘してもらって、どうにかこうにかやってきました。

出産してからも、このお仕事だけはなんとか継続したいと、息子をおぶりながら描かせていただのも良き思い出です。

地元でもある大好きな麻布十番の街に、自分の描いたフラッグが毎月100枚以上飾られるのは、少し恥ずかしいけれど、とても嬉しいことでした。また、フラッグバックとして再利用されたバックを街で時々見かけるのですが、嬉しくてついお声がけしたくなります。

このお仕事を通して多くの方と触れ合うことができ、たくさんの経験をさせていただけたことに、心より感謝しております。

最後まで、どうぞよろしくお願いします。

そういえば。先日、息子に空に揺れるフラッグを指差し、「ママが描いたんだよ」と伝えました。おそらく初めてちゃんと認識したようで、嬉しそうに「あっちもあっちも！ママのいっぱいあるねぇ」と言ってました。
よかった、ママのお仕事見せることできて。

#麻布十番商店街#麻子とトト

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