和泉元彌さんのインスタグラム写真 - (和泉元彌Instagram)「たった二回の公演。 限られた回数の稽古。 でも、 とても濃密な時間だったのだと思います。 始まったらノンストップ 喋り倒して終わる30分。 言葉は、情報を伝える道具。 言葉は、感情を伝える道具。 2人でがっぷり四つの舞台。 心強い戦友でした…。  西山水木さん チラシで見るよりも可愛らしく 扉が開いている…そんな女性でした。 心の扉が。  ご自分の経験をひけらかす事も ご自分の経歴にあぐらをかく事も無い 常に舞台に真摯に立ち向かわれる姿は、 本当に素敵でした。 そして、  ある時の稽古を録音した音源を聴いた。  相手の台詞を聞いて、バトンパスをしながら 言葉を、物語を繋いでいく。 1人で話しているような心の流れ。 2人で話しているからこその間。 気にすることは山ほどあって、 水木さんのセリフ、声、音を 聞いていたはずなのに…  客観的に聞くとまた 違ったものに聞こえてきた。  嫉妬?したかもしれない。 声の艶、表情、浮かぶ情景…。 ライバル視したら、強敵。 でも、タッグを組んで お客様に届ける同志! 心強かった‼︎  ゲネを済ませて、 この方との2人芝居でよかった。 と思った。  初日を終えて、 その思いはさらに強くなった。  頼もしいし、楽しい! 「息がぴったりあってて、心地よかった。」 「2人のセリフのテンポが小気味良い。」 「どれだけ稽古したんだろう」 と、そんな感想が届いて 二人の舞台が誇らしかった。  たった二回の公演。  最終公演、 余裕があったわけじゃ無いのに、 舞台上で水木さんを見る時間が 増えていた気がする。  僕にしかない視界。 舞台「二宮忠八物語」の 僕にしか無い景色。  余裕があったわけじゃ無いのに、 この景色がなくなる。 走り始めてしまったから…。 確かにそう思った瞬間がある。  僕の景色は輝いていました。 水木さんも、観客席も、 遠くに座る演出の大杉さん、山木さんも。  水木さんが演じる 寿世も、お母さまも、上官も 全て魅力的で愛おしいキャラでした。  水木さんから 「二宮忠八、やっほうが良いですよ! 忠八さんにしか思えない。」と、 言っていただけた。 共演者にとってその存在でいられたことは、 ありがたい褒め言葉です。  でも、僕が忠八でいられたのは 水木さんが、上官であり、妻であり、母で いてくれたからです。  僕の台本は、 汗と涙で滲んだ部分がたくさんあります。  文字という情報は薄れても 熱を帯びた感情は無くならないように…。 二宮忠八氏の一端を演じて感じた 忠八さんの偉業と情熱は 留めておきたいと思います。  僕がかいた汗は、 僕のものじゃ無いかもしれない。 僕が流した涙は、 僕のものじゃ無いかもしれない。  お客様やスタッフさん、 演出家さんや共演者、 みんなが流させてくれたのでは無いか と思わせてくれる舞台でした。  舞台に立っていたのはたった2人ですが…。  やはり生の舞台は素敵です。 その熱、その景色、その風 その場にいないと手にできないものばかり‼︎  みんなで共有した時間と空間に… 本多真弓プロデューサーと本多劇場に… 二宮忠八さんと大杉さんに… 感謝です。  そんな舞台の配信が 明日、10/8までしかご覧いただけません。 全国の皆さん! 是非‼︎ご覧下さい。 お願いします。  グッドディスタンス -風吹く街の短編集 第三章-  ・「二宮忠八物語」 https://twitcasting.tv/c:gooddistance/shopcart/21969  #本多劇場 #グッドディスタンス  #大谷亮介 さん #草野とおる さん #西山水木 さん #大杉良 さん #和泉元彌」10月7日 20時11分 - izumimotoya

和泉元彌のインスタグラム(izumimotoya) - 10月7日 20時11分


たった二回の公演。
限られた回数の稽古。
でも、
とても濃密な時間だったのだと思います。
始まったらノンストップ
喋り倒して終わる30分。
言葉は、情報を伝える道具。
言葉は、感情を伝える道具。
2人でがっぷり四つの舞台。
心強い戦友でした…。

西山水木さん
チラシで見るよりも可愛らしく
扉が開いている…そんな女性でした。
心の扉が。

ご自分の経験をひけらかす事も
ご自分の経歴にあぐらをかく事も無い
常に舞台に真摯に立ち向かわれる姿は、
本当に素敵でした。
そして、

ある時の稽古を録音した音源を聴いた。

相手の台詞を聞いて、バトンパスをしながら
言葉を、物語を繋いでいく。
1人で話しているような心の流れ。
2人で話しているからこその間。
気にすることは山ほどあって、
水木さんのセリフ、声、音を
聞いていたはずなのに…

客観的に聞くとまた
違ったものに聞こえてきた。

嫉妬?したかもしれない。
声の艶、表情、浮かぶ情景…。
ライバル視したら、強敵。
でも、タッグを組んで
お客様に届ける同志!
心強かった‼︎

ゲネを済ませて、
この方との2人芝居でよかった。
と思った。

初日を終えて、
その思いはさらに強くなった。

頼もしいし、楽しい!
「息がぴったりあってて、心地よかった。」
「2人のセリフのテンポが小気味良い。」
「どれだけ稽古したんだろう」
と、そんな感想が届いて
二人の舞台が誇らしかった。

たった二回の公演。

最終公演、
余裕があったわけじゃ無いのに、
舞台上で水木さんを見る時間が
増えていた気がする。

僕にしかない視界。
舞台「二宮忠八物語」の
僕にしか無い景色。

余裕があったわけじゃ無いのに、
この景色がなくなる。
走り始めてしまったから…。
確かにそう思った瞬間がある。

僕の景色は輝いていました。
水木さんも、観客席も、
遠くに座る演出の大杉さん、山木さんも。

水木さんが演じる
寿世も、お母さまも、上官も
全て魅力的で愛おしいキャラでした。

水木さんから
「二宮忠八、やっほうが良いですよ!
忠八さんにしか思えない。」と、
言っていただけた。
共演者にとってその存在でいられたことは、
ありがたい褒め言葉です。

でも、僕が忠八でいられたのは
水木さんが、上官であり、妻であり、母で
いてくれたからです。

僕の台本は、
汗と涙で滲んだ部分がたくさんあります。

文字という情報は薄れても
熱を帯びた感情は無くならないように…。
二宮忠八氏の一端を演じて感じた
忠八さんの偉業と情熱は
留めておきたいと思います。

僕がかいた汗は、
僕のものじゃ無いかもしれない。
僕が流した涙は、
僕のものじゃ無いかもしれない。

お客様やスタッフさん、
演出家さんや共演者、
みんなが流させてくれたのでは無いか
と思わせてくれる舞台でした。

舞台に立っていたのはたった2人ですが…。

やはり生の舞台は素敵です。
その熱、その景色、その風
その場にいないと手にできないものばかり‼︎

みんなで共有した時間と空間に…
本多真弓プロデューサーと本多劇場に…
二宮忠八さんと大杉さんに…
感謝です。

そんな舞台の配信が
明日、10/8までしかご覧いただけません。
全国の皆さん!
是非‼︎ご覧下さい。
お願いします。

グッドディスタンス
-風吹く街の短編集 第三章-

・「二宮忠八物語」
https://twitcasting.tv/c:gooddistance/shopcart/21969

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2020/10/7

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