森美術館さんのインスタグラム写真 - (森美術館Instagram)「🍴 ARTISTS COOKBOOK BY MAM レシピ#14 エイヤ=リーサ・アハティラ 「ヒッポネンのポテトと湖水地域の白身魚フライパン焼き」  現在地:ヘルシンキ(フィンランド)  フィンランドは国土の10%以上が湖などの水面、70%近くが森林です。エイヤ=リーサの映像作品もしばしば湖や森で撮影されています。自然の恵みをそのままいただくシンプルな二品。フィンランドの澄んだ空気を思い出させます。  • 料理にまつわるストーリー 10年ほど前、エディターのヘッスと編集室に数日籠っていたときのこと。背中が凝って仕方なく、マッサージを受けようと思ったのですが、知っているマッサージ師もいなく、ネットで自宅のあるヘルシンキ東の中心部辺りにいるマッサージ師をサーチしてみたところ、名前のアルファベット順にマッサージ師とロケーションのリストが出てきました。私の目を引いたのは、「イルッカ・ヒッポネン」というマッサージ師の名前。「ヒルッカ・ヒッポネン」という母の名とたったの一字違い、悪い人であるはずがないと思い、彼のマッサージを予約しました。それから彼は私の行きつけのマッサージ師となり、のちに私たちが遠い親戚同士であることが分かりました。 私たちの曾々祖父フィリップ・ヒッポネンは、現在ではロシア領となったフィンランド東部の町へドイツから移住してきました。彼に因んだジャガイモ料理のレシピを、イルッカが私に教えてくれたのですが、やがて私の友人たちの間にも広まりました。私たちはよく淡水魚も食べるので、白身魚のフライパン焼きもお気に入りです。両方とも簡単に作れて、一緒に食べると本当に美味しいのです!  • 材料 ◎ヒッポネンのポテト🥔🥔🥔 小さめのジャガイモ20個 ニンニク 6片 シーソルト ローズマリー タイム オリーブオイル パルメザンチーズ(トッピング用)  ◎湖水地域の白身魚フライパン焼き 小さめの白身魚(数は人数によって調整) オリーブオイル 塩+黒コショウ ディルのみじん切り レモンスライス🍋  • レシピ ヒッポネンのポテト 1. オーブンを180°C(350°F)で予熱。 2. ジャガイモを並べるのに適したサイズのトレイを選び、ジャガイモは洗って、それぞれ半分に切る(画像参照。切っておいた方がオイルとニンニクの風味をよく吸収します)。オーブントレイの底にたっぷりとオリーブオイルを敷く。🥔 3. ニンニクを薄切りにして、オーブントレイのオリーブオイルに放り込んだら、ジャガイモを並べて、さらにオリーブオイルを上から垂らしてシーソルトを少々まぶす。 4. オーブンにトレイごと入れて、40分程度焼く。 5. フレッシュハーブ(ローズマリーとタイム)をみじん切りにし、オリーブオイルと和える。ジャガイモが焼き上がったら、このオイルと和えたミックスハーブを上からかけて、オーブンに戻し、さらに数分調理する。 6. サービング直前にパルメザンチーズを削り落とす。  湖水地域の白身魚フライパン焼き🎣 1. オリーブオイルを加えたフライパンで、魚を焼く。 2. 塩・コショウをして、片側ずつ充分に焼く。ひっくり返すのは一度だけに。 3. 出来上がったら、みじん切りにしたディルとレモンスライスを散らして召し上がれ。白身魚の骨を上手に取り除いて食べてください!🍋  #ArtistsCookbookByMAM #EijaLiisaAhtila #MoriArtMuseum #MuseumFromHome #Cookbook」8月1日 14時58分 - moriartmuseum

森美術館のインスタグラム(moriartmuseum) - 8月1日 14時58分


🍴 ARTISTS COOKBOOK BY MAM
レシピ#14
エイヤ=リーサ・アハティラ
「ヒッポネンのポテトと湖水地域の白身魚フライパン焼き」

現在地:ヘルシンキ(フィンランド)

フィンランドは国土の10%以上が湖などの水面、70%近くが森林です。エイヤ=リーサの映像作品もしばしば湖や森で撮影されています。自然の恵みをそのままいただくシンプルな二品。フィンランドの澄んだ空気を思い出させます。

• 料理にまつわるストーリー
10年ほど前、エディターのヘッスと編集室に数日籠っていたときのこと。背中が凝って仕方なく、マッサージを受けようと思ったのですが、知っているマッサージ師もいなく、ネットで自宅のあるヘルシンキ東の中心部辺りにいるマッサージ師をサーチしてみたところ、名前のアルファベット順にマッサージ師とロケーションのリストが出てきました。私の目を引いたのは、「イルッカ・ヒッポネン」というマッサージ師の名前。「ヒルッカ・ヒッポネン」という母の名とたったの一字違い、悪い人であるはずがないと思い、彼のマッサージを予約しました。それから彼は私の行きつけのマッサージ師となり、のちに私たちが遠い親戚同士であることが分かりました。
私たちの曾々祖父フィリップ・ヒッポネンは、現在ではロシア領となったフィンランド東部の町へドイツから移住してきました。彼に因んだジャガイモ料理のレシピを、イルッカが私に教えてくれたのですが、やがて私の友人たちの間にも広まりました。私たちはよく淡水魚も食べるので、白身魚のフライパン焼きもお気に入りです。両方とも簡単に作れて、一緒に食べると本当に美味しいのです!

• 材料
◎ヒッポネンのポテト🥔🥔🥔
小さめのジャガイモ20個
ニンニク 6片
シーソルト
ローズマリー
タイム
オリーブオイル
パルメザンチーズ(トッピング用)

◎湖水地域の白身魚フライパン焼き
小さめの白身魚(数は人数によって調整)
オリーブオイル
塩+黒コショウ
ディルのみじん切り
レモンスライス🍋

• レシピ
ヒッポネンのポテト
1. オーブンを180°C(350°F)で予熱。
2. ジャガイモを並べるのに適したサイズのトレイを選び、ジャガイモは洗って、それぞれ半分に切る(画像参照。切っておいた方がオイルとニンニクの風味をよく吸収します)。オーブントレイの底にたっぷりとオリーブオイルを敷く。🥔
3. ニンニクを薄切りにして、オーブントレイのオリーブオイルに放り込んだら、ジャガイモを並べて、さらにオリーブオイルを上から垂らしてシーソルトを少々まぶす。
4. オーブンにトレイごと入れて、40分程度焼く。
5. フレッシュハーブ(ローズマリーとタイム)をみじん切りにし、オリーブオイルと和える。ジャガイモが焼き上がったら、このオイルと和えたミックスハーブを上からかけて、オーブンに戻し、さらに数分調理する。
6. サービング直前にパルメザンチーズを削り落とす。

湖水地域の白身魚フライパン焼き🎣
1. オリーブオイルを加えたフライパンで、魚を焼く。
2. 塩・コショウをして、片側ずつ充分に焼く。ひっくり返すのは一度だけに。
3. 出来上がったら、みじん切りにしたディルとレモンスライスを散らして召し上がれ。白身魚の骨を上手に取り除いて食べてください!🍋

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2020/8/1

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