白澤貴子のインスタグラム(takakoshirasawa) - 7月18日 08時15分
The lifestyle magazine “HERS”come to an end as “Monthly”. But the challenge goes on…
ご存知の方も多いと思いますが、私が表紙や特集記事などで携わらせていただいてきたアラウンド50歳向け雑誌、HERSが今月号にて月刊誌としての幕を一旦閉じます。
あまりにも想いが強すぎてなかなかこのことを直接お伝えできずに日が過ぎてしまいました。
どうしてもこの雑誌に携わりたくて、何年もラブコールを送りやっと6年前に仲間に入れていただいたこと、いきなり連載をいただいたものの30代前半の私にはこの世代の気持ちが完全には理解しきれず、20代独身で30代既婚者のためのVERYに飛び込んだときも右往左往したことを思い出し、初心に戻ったこと。
文章の言い回しがまだ若いと人生で初めて言われて、ライターになりたての時以来のテキストへの指摘がありがたく、なんだかとっても嬉しくなったこと。
たくさんの素晴らしい先輩方とお会いして、素敵な言葉のシャワーを浴び、私もこんな風に歳を重ねていきたいと毎回心熱くなったこと。
段々とHERS世代へと憑依できるようになって、たくさんの長い文章を書かせていただけるようになったこと。
ここには書ききれないほどたくさんの学びをいただき、流行だけに囚われる考え方に違和感を感じ始めていた私に新しい道筋を見せてくださった。
そして何よりも、50代になることが、歳を重ねることが、とても楽しみになりました。
いつも類稀な温かい空気に包まれていたHERS編集部に本当に感謝しています。
あぁ、正直、特に特集制になってからのここ数年業界内でもとても評判がよく、30代の方々から読んでいますと言っていただくことも多くなり、これからもっとこの雑誌は楽しくなると意気込んでいただけに本当に残念だし、悔しいです。
なぜなら、私たち世代がアラウンド50歳になったとき、そばにいてほしいと思う雑誌だったから。
勝手に、その日がくることを心待ちにしていたんです。
気づけば3枚目で分かる通り、本当にたくさんのページを担当させていただきました。
まだまだ続くと思っていた…。
ただ、完全に終わりではありません。
月刊誌ではないけれど雑誌としてもまだ残り、オンラインでも発信をするそうです。
私も、こんな私にでもご協力できるところがあれば今後も是非携わりたいと思っています。
ひとまず区切りますが皆さん、是非これからも応援してください!
#VERYは同世代としてたくさん成長させていただいた場所 #HERSは素敵な未来を教えていただいた場所 #2枚目や4枚目以降のタイトルはこの世代ならではの表現だったと思う #今井美樹 #さんのお話またすぐにでも聞きたい
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2020/7/18