RE住むRENOVATIONのインスタグラム(dolive.media) - 6月23日 18時06分
《 暮らしのヒント 》
ーあえて扉をつけずに、魅せる空間ー
おうち時間や、暮らしを満喫するための“ヒント”をご紹介するコンテンツ、暮らしのヒント。
今回取り上げるのは、あえて扉をつけないという選択をした5名の住まいをご紹介。
家の中すべてではなく、パントリー、ワークスペース、クローゼットなど一部付けないことで、あえて魅せる空間にしたり、開放的につながる空間にしたり。
アイデアはさまざま!
それでは早速、素敵な空間を見ていきましょう。
■「IDÉE」 小林夕里子さん宅のW.I.C
インテリアショップ「IDÉE」のVMDである小林夕里子さん。そんな小林さんの住まいのW.I.Cはあえて扉を付けず、見えていても素敵な空間になるようにしたそう。綺麗にしなきゃ!という気持ちになれるのだとか。
■エッセイスト柳沢小実さん宅のワークスペース
エッセイスト、整理収納アドバイザーである柳沢小実さん。「掃除や片付けのしやすさ」がこだわったポイントだそうで、ワークスペースの扉は付けず、アールの間口に。孤立しすぎることのないワークスペースですが、オンオフの切り替えもしっかり出来ますね!
■建築家 古谷俊一さん宅のマンガ棚
建築家・造園家である古谷俊一さん。家族全員が読書好きのため、玄関横の書庫や廊下など、2階と3階にわたり分散して設置された本棚には、愛読しているマンガや文庫本がずらり。階段下のデッドスペースを上手に活用しつつ、あまり角を作らず、カーブを効果的に取り入れて威圧的な空間にならないようにこだわったそう。
■Sさんご一家の子供部屋
築30年の中古マンションをリノベーションしたSさんご一家。子供部屋には大きな室内窓を取り付け、その先にある寝室も扉ではなくカーテンで仕切っています。そうすることで、どの部屋にいても視界が遠くまで開けるようになっています。
■ボタニカルな暮らし Akiraさん宅のパントリー
奥様と11歳の息子さん、2匹のワンちゃん(大福・小福)と暮らすインスタグラマーのAkiraさん。グリーンが充実したボタニカルな空間がInstagramで大人気のAkiraさんのお住まいには、調理器具や食料などを貯蔵できるパントリーがあります。仕切りのないパントリーは、観葉植物やDIYで作った他のインテリアとの調和がとれて、こだわりの1スペースに。
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2020/6/23