すみれのインスタグラム(save.from.virus) - 6月2日 06時18分
新型コロナウイルスの影響で、千葉県内ではこれまでに館山市や銚子市など5つの自治体で、この夏海水浴場を開設しないことを決めました。
千葉県によりますと県内では去年の夏17の市町村であわせて57か所の海水浴場が開設され、およそ95万5000人が訪れました。
NHKがこれまで海水浴場を開いた実績のある県内19の市町村にことし夏の開設予定について取材したところ、1日までに館山市、銚子市、旭市、匝瑳市、長生村のあわせて5つの自治体が海水浴場を開設しないことを決めたと回答しました。
理由として、新型コロナウイルスの今後の感染状況の見通しが不透明で、感染防止策を徹底するのが困難な上ライフセーバーの大学生が夏休み短縮などの影響で確保できないことなどをあげています。
一方、開設すると回答したのは白子町のみでしたが、周辺の自治体がすべて海開きしなかった場合、客が集中し対策が難しくなることから再検討する可能性もあるとしています。
このほかの13の自治体は「検討中」だとしていて、このうち南房総市と鴨川市、それに山武市は、海水浴場の数や期間を限定して開設できないか検討しているということです。
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2020/6/2