中川政七商店のインスタグラム(nakagawamasa7) - 1月28日 20時30分


「みんな、誰かの手仕事から生まれている。」

先日ご紹介して大好評だった「豆まき置き飾り」。
季節ごとにお家を彩ってくれる置き飾りたちは、いったいどのように作られているのでしょうか。
その秘密を知る社内イベントが、先週末に奈良本社で開かれていたので、様子を覗いてみました。

キーワードは、「作部(つくりべ)」。
中川政七商店は、全国各地800を超える工芸の職人さんや工場の皆さんと一緒にものづくりをしているのですが、その他に縫製や組み立てなどを内職として手掛けてくださる 「作部」さんと呼ばれる方たちがいます。
細かいパーツや繊細な絵柄が多い季節のお飾りには、特にこの作部さんが大活躍しているんです。

例えばこの「豆まき置き飾り」。
麻生地から余すところなく鬼の形に一枚一枚型抜きする「切子さん」。
生地の上から鬼の表情を一つひとつステンシルで着彩する「染子さん」。
それぞれのパーツを丁寧に丁寧に組み立てセットする「組子さん」。
などなど、すべてが手仕事で生まれています。

"体の着彩が上手に出来たと思っても、最後の黒目が鬼の可愛らしさを決めています。"
作部さんのこだわりと、何百枚という気の遠くなるような作業を一つ一つ想いを込めてくださっている愛情を知ると、より一層大切にしよう、と思います。

先週末に開かれていたのは、こうした作部さんのお仕事を称える表彰式でした。
お一人お一人の力によって中川政七商店の商品は作られているのだな、と改めて感じます。
みんな、誰かの手仕事で生まれているんですね。

▶豆まき置き飾り/¥1,980
▶中川政七商店のものづくり ものざね/¥2,750
※作部さんについては、ブランドブック『中川政七商店のものづくり ものざね』で詳しく知ることができます。


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2020/1/28

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