RE住むRENOVATIONのインスタグラム(dolive.media) - 12月17日 15時32分
《ヘンテコ暮らし》
完成はいつ⁈
東京のサグラダ・ファミリアを訪ねてみた―前編―
今やライフスタイルは十人十色。
これが家⁈という驚きのお宅や、アドレスホッパーのように家すら持たないという選択も。
新コンテンツ「ヘンテコ暮らし」では、そんな一風変わったお家や多種多様な暮らしをDoliveらしい視点で紹介していきます!
東京都港区は三田。
マンションとマンションの間、坂道の途中に建つ、なんとも奇妙な外観のビルがある。
ビルの名前は「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」。
陸・海・空を生きる動物と尊敬する建築家「ル・コルビュジェ」から一文字拝借して名付けたのだそう。
ビルの建築者は三田のガウディとも呼ばれる、一級建築士でセルフビルダーの岡啓輔さん。 「きっかけは、妻の『自分たちの住む家が欲しい』という一言です。業者に依頼するという選択肢はなかったですね。僕は効率重視よりも、時間がかかってもいいから愛着を持って仕事をしたかったので」
この時代に、自力で建てているだけでも衝撃的ですが、
岡さんはコンクリートの製法にも大きなこだわりを持っているそうで、試行錯誤の末、通常よりも頑丈で長持ちするコンクリートを作り上げたとか。
「コンクリート造の寿命は平均35年、きちんとメンテナンスをしても50年。木造となると平均20数年ほどらしいですよ。
何千万円かけて建てる家が、そんなすぐに潰れていいのか?家は消耗品なのか?ってとても違和感を感じていて。絶対に崩れない家を建てたいと思ったんです」
そんな岡さんのコンクリートへの愛は、あの有名な建築家の影響だそう。
「ル・コルビジェの『ユニテ・ダビタシオン』という集合住宅を知り、コンクリートの魅力にどっぷりハマってしまいました。
コンクリートが打ちっぱなしでストンとした佇まい、無駄のないデザインにはうっとりですよ」岡さんからヒシヒシと伝わってくるのは、建築に対する愛ともどかしさ。
だからこそ、納得のいく建築物をつくらなければいけないという使命感に駆られているようにも見えました。
後編は、建設資金の裏話などディープな内容にせまります!!
.........................
WEBサイトでも記事公開中!
(トップのURLよりご覧ください )
@RE住むRENOVATION
#dolivemedia
#dolive
#暮らしをカジュアルに楽しむメディア
#住まい#暮らし#住宅#家具#ライフスタイル#三田のガウディ#建築#建築家#建築物#一級建築士#セルフビルダー#セルフビルド #セルフビルド建築 #セルフビルド家作り #蟻鱒鳶ル#コンクリート#ビル#ルコルビジェ#ユニテダビタシオン#ガウディ#東京#三田
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
更年期に悩んだら
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
188
2
2019/12/17