巻誠一郎さんのインスタグラム写真 - (巻誠一郎Instagram)「インドネシアPALUでの2日目は津波の被害が大きかった海岸沿いから。地震で落ちた橋や建物、そして海に浸かったモスクを視察に。橋はJICAさんが支援して架けなおされるそうですが、地盤がズレて周辺は満潮になると海に浸かるそうです。今回の地震で崩壊した建物は、基本的に耐震基準を満たさないものがほとんどだったそうです。 JICAさんは耐震基準を満たした建物を作る事なども支援してらっしゃいました。あとは、海の漁師さんの船や仕事の提供など地域の方々の様々な課題に深く入られていました。津波の被害を見たあと、プガウィ仮設住宅の子供たちのもとへサポユニを届けに。前日行ったテントの避難所とは違って生活環境も少し整っていて、心に少しだけ余裕があるのかなと感じました。早くテントから仮設住宅くらいの環境へは改善してあげたいな。午後は今回の一番の目的、子供たちとのサッカー交流。 kickoff to the future JICAさん、赤十字さん、Jリーグさん、地域の自治体の皆さんの皆さんの力で素晴らしいイベントでした。 Jリーグのサポーターの皆さんのサポユニを子供たちへプレゼントし、サッカー交流を。はじめは何やろうか、言葉通じるかなとか色々と考えてましたが。。。子供たちはボールが1個あればメニューも細かなルールも関係なかったですw 目の前の相手と勝負し、ゴールを目指す！もちろん自分が一番楽しみましたがwやっぱりサッカー最高でした！！その後、インドネシアの歌手でヒーローの加藤ひろあきさんとトークセッションしたり地元の赤十字vs JICAでフレンドリーマッチやったり。最後は夕日が沈む中、加藤ヒロアキさんのミニライブ！現地の皆さんが加藤さんの歌を笑顔で口ずさんでて。今回のイベントで感じた事は、スポーツと音楽は世界共通で人々を笑顔にする力があるということですね。まだまだ復興という意味では、先が見えない事が沢山あるなとは感じましたが。今の僕に出来る事は、子供たちの笑顔をつくる事かな。子供たちが笑顔になれば大人たちも笑うし、前向きなエネルギーに変わる。本当に素晴らしい機会をいただきましたし、継続して支援の輪に入れていただきたいと思います。震災から1年経つのに復興への課題が山積みな上に、手付かずな所が多すぎる。あとは、インドネシアの方へもなかなか現状が伝わってなく風化されてる事が一番の問題なのかな。僕も微力ながら、見て感じた事を発信する事と子供たちの笑顔の為に継続していきます。 #インドネシア #中部スラウェシ #震災 #復興支援 #JICA #Jリーグ #サポユニ #加藤ひろあきさん #サッカー #笑顔のために #巻誠一郎」10月6日 11時21分