安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 9月29日 22時47分

動物は心を読み取る力が優れている。
根が悪い人には動物達はサァーと離れて近づかないらしいです。
おやつを持っていてもだそうです。
動物には全て見透かされるという事ですね☺︎

そして、動物達は自分に意地悪をした人を一生覚えており、自分に優しくしてくれた人の事も一生忘れないと言われています。

記憶力があり、学習力も理解力もある。

家畜動物たちは過酷な日々を仲間たちを過ごす中で、悲しくも自分達の立場やいつか殺されるという事を理解しているといいます。
仲間たちと話したり、励ましあったり、慰めたり、支え合ったりしているのかもしれません。

「ハンバーグ」「ステーキ」「チャーシュー」「ハム」「ソーセージ」という言葉も理解しており、
それが自分たちのことであるという事も理解しています。
そのような言葉が飛び交うと、距離を置き離れていくのだそう。
それだけではなく、肉屋のトラックも記憶しています。
なので家畜をトラックに乗せることは容易ではありません。
家畜達はトラックに乗れば、自分の死を意味するという事を分かっています。

最後殺されると分かっていても、
添加物てんこ盛りの毒同然のご飯しか与えられなくても、
綺麗な水ではなく真っ茶色の泥水しか与えられなくても、
彼等は生きるために一生懸命、何１つ文句も言わず食べるしかなく、飲むしかない。

そして殺される為だけに一生懸命生きている。
最後まで信じていた、親代わりの酪農家にさえ裏切られる。

生まれてから１度も、太陽の光は浴びられない。
りんごや人参、ぶどうにみかん。
美味しい食べ物も知らない。
ふかふかの藁の上ではなく、彼等に用意されているベッドは、自分や仲間たちの糞尿の上。

撫でてくれる人も、可愛いねと愛してくれる人も、顔を見に気にかけてくれる人も居ない。
それどころか体制を変えたり、身動き１つ取ることのできない幅のストールに閉じ込められて人生が終わる。

そして屠殺の前日、
トラックに乗せられれば殺されるまでの最後の１日半、餌も水さえも貰えない。
彼等はあまりの喉の渇きと飢えで、仲間の尿を必死に飲もうとする。
この時でさえも生きようとする彼等に、私たちは何ができますか？
食肉をやめる前に、日本のアニマルウェルフェア（動物福祉）についての署名を書いたりする事は、誰にでもできる事です。
あなたが肉をやめられないのなら、せめて命に敬意を払って残酷な飼育方法に反対の声をください。
あなたは動物を尊敬し、敬うべきです。
動物よりもあなたが偉いなんて事はありえないのですから。



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