上原恵理のインスタグラム(aesthetic_surgeon_dr.uehara) - 9月13日 15時41分

日本においてはほぼ関係ない、鼻を小さくする手術。鷲鼻さんはいますけど、こちらはレベルが違います。

でも、一見関係なさそうなことでも、そこで使われたテクニックを応用することで新たな技術が生まれることがあるため、視野は常に広くした方がよいと思っています。
鼻を勉強する過程で、アジアとは全く異なるコンセプトで、全く異なる特徴を持った西洋の鼻に対する手術をふとリサーチしたときに、とにかく刺さったのが、ロシアの@alievplast_abdul_ali_aliev #alievplast 先生のこの動画。
「Let down」というテクニックなのですが魔法みたい。
何これ？と襲撃しかなくて…
これを見て、絶対この先生に会って直接聞こう！と当時は思ったのです。

そして当時、私が交流している日韓の鼻の専門のドクター皆さんにこれはどうやっているのか？とうかがっても皆さん知らず。

画像編集じゃないの？

と言われてました。

でも、今回そうじゃないこと、そして何をしていたことがわかった。ローマまできて高い参加費を支払うだけの価値はあったと。

ただ、こちらの先生すら、日本には我々の患者のような鷲鼻いないじゃんって言われるという笑
なぜここに日本人？みたいな扱い

しかし、こちらではある程度認知されているけれどもアジアでは全く知られていないテクニックをアレンジしたら新しいものができるかも？というアイデアはとてもたくさん。

先入観を持たず、一見無駄に見えることも学んでみることは大切だと思うのです。

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