koichan familyのインスタグラム(koichan5.5) - 8月10日 23時09分


自分で野球をすると決めて。


ユニフォームが手元に届いた時は、宝箱を開けるようだった。


試合にも出れないけど、ユニフォームを着る前日は楽しみと興奮で眠れなくて。


朝の4時には毎回目が覚め、大声で1階から起こされ、ユニフォームを着るお手伝いをさせてもらった数日。


何度も何度も練習をしてやっと、自分一人でユニフォームを着られるようになった時のあの笑顔とドヤ顔。


1年生の頃はランコーに立たせてもらうだけで舞い上がっていた。


2年生の春、練習試合の最終回に初めてバッターボックスに代打で立たせてもらった時、3ベースヒットを打ち小さな両手を思いっきりあげてガッツポーズをした。


あの時の笑顔は、なんとも言えん笑顔だった。笑顔の中に、自信と希望が入り混ざったような笑顔に、母親ながら鳥肌がたった記憶がある。


この子は、こんなに野球が好きなんやな。って。


大好きで大好きで。
とにかく野球が大好きで。


けど、学年が上がり、経験を積んでいくと、大好きな気持ちの中に、たくさんの感情と、たくさんの知識が入ってくる。


決してポジティブな事ばかりじゃなくて、ネガティブな事も多い。


自分に甘い時が目立つまおは、尚更ネガティブな感情を前に出してくる時がある。


泣く。辛くて泣く。
噛む。悔して唇を噛む。



私はぐっと堪えて心を鬼にする。


ぐっと堪えて突き放す。


痛いほど気持ちを理解できる時もあるけれど、それでも堪える。

・ ・
まおなら必ずチャンスに変えてくれる自信がある。



周りに感謝。



そして今日も心の中で
息子にごめんなさい。を。




#少年野球#少年野球の母


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2019/8/10

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