奥浜レイラさんのインスタグラム写真 - (奥浜レイラInstagram)「NY滞在2日目🗽 2度目のガバナーズボール @govballnyc へはフェリーで。Zelle(という個人間の送金サービス)が運行する船に当たってしまい、会場到着までDJのプレイに合わせてお姉さんたちが踊りまくるPurple partyに巻き込まれる。1人だと記念の写真も貴重だから、お姉さんのお誘いも断らず。海外からチケットの申し込みをすると、たいていはWill callでリストバンドをピックアップすることになるのでまずはカウンターへ。荷物のチェックを受けて(ちなみに飲み物は持ち込み不可)会場へ。散策しているとMac Millerの追悼のグラフィティー作品や、Tyler, the creatorの像などと出会える。会場はそんなに広くなくて15分もあれば端から端まで行けるくらい。 3年前に来た時より、10代の子たちが更に増えた印象。出演陣によるものかしら？あと、前よりもかわいく着飾った男の子が増えたかなー。個人的にはコーチェラよりガバナーズに来てる子の服のセンスが好き。背伸びしてイケイケ、って感じの派手さじゃなくて、等身大でインディー感・ギーク感(でもお洒落)漂ってる子も多くて落ち着く。西海岸と東海岸で服もメイクもちょっと変わるね。印象的だったパフォーマンスについていくつか。まずMITSKI @mitskileaks は歌いながらの器械体操の動きを取り入れた振り付けが彼女の歌うやるせなさや葛藤を見事に表現していて、目を奪われて動けなくなるほどだった。テーブルを使った演出もシンプルなのに斬新。彼女はこのステージの数日後に、9月以降の公演の無期限休止を発表。7月のフジロックのステージは必見だよ。この日は他にも、飛行機から登場するなど気合が入ってたBROCKHAMPTON @brckhmptn の盛り上げ力、夕焼けにしっとりマッチしたJorja Smith @jorjasmith_ 、グルーヴが増してより好みになってたBlood Orange @devhynes 、Lil Wayne @liltunechi と観客の一体感(パワーを生む音楽ってこれだ)、Tyler, The Creator @feliciathegoat のカリスマ性とずば抜けたセンスの良さ…などなど、時差ぼけにやられて最後までいられなかったけど、Day1を隅々まで楽しんだ。前日の雨で足元がぬかるんでいて、ドロドロになりながら帰着。(帰りのフェリーは静かで平和だった) 時間が遅く、ホテルの前のお気に入りのデリな閉まってて悲しむ。できるだけ野菜を摂っておきたかった。近くにピザをみつけて部屋でもさもさ食べてから就寝。フェスのあとはだいたい店が開いてなくてこういうメニューになるのよね。心地よい疲れの中、さよなら5月。 #laylainny2019」6月6日 17時49分