国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 8月23日 17時12分
「あなたがいるから、笑顔になれるよ」
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バングラデシュの難民キャンプで生活するお母さん。
以前暮らしていたミャンマーで、イスラム系少数民族「ロヒンギャ」であることを理由に迫害されました。ちょうど1年前に、ミャンマー軍がロヒンギャの人びとを狙って「掃討作戦」を展開。命の危険もあったため、安全な暮らしを求めて、暴力から逃れてきたのです。
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国籍はありません。就業の機会も奪われました。難民となり、今はバングラデシュの難民キャンプで生活しています。雨が降ると水浸しになってしまうような場所で。ビニールシートでできた仮設住宅が我が家です。
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でも、こうして笑顔でいられるのは、赤ちゃんがいるから。この日は、赤ちゃんと一緒に国境なき医師団(MSF)の病院を訪ねました。赤ちゃんが笑顔でいてくれると、お母さんも自然と笑顔になれます。
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バングラデシュで暮らす難民は90万人を超えました。先々のことを考えると、不安も募ります。でも、赤ちゃんには希望を持てる将来を生きてほしい。
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「愛しているよ」
お母さんは、今日も赤ちゃんの耳元で、そっとささやきます。
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ロヒンギャ難民についての活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→ @国境なき医師団 .
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Photo © Dalila Mahdawi/MSF
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2018/8/23