【 共同論文を出しませんか? 】 昨年、広島市からのご依頼で講演をした時に出会った 広島県立大学の五百竹教授 すぐに広島県立大学での講演依頼をいただき、昨年の同じ時期に講演しました。 その後、昨年わたしが理事を務める一般社団法人eachと大西美穂さん共同主催の one flower one peace にも学生さん達と参加してくれました。 さらにはその後も企画する留学生との国際交流の場にも参加してくださり 昨年9月に「共同論文を出してみませんか?」とお話しくださいました。 論文に関してはまだまだ先になりますが 今日はその第一歩、人生初めての学会での発表があります。 高卒で、学歴コンプレックスのわたしには お金を出してかえるものではないかけがえのない本当にありがたいお話し。 大学の教授ってこんなに優しいんだなぁと。 卒論すら出したこともない右も左もわからない私にも色々と教えてくださいます。 今回は昨年の o ne flower o ne peaceでクラウドファンディングしたのですが、 の寄付者の意思決定要因についてのお話ですが 私が上記の eachの活動も、 自分の個人の活動も 命の参観日も 音楽も 全てに通して多文化共生が深くテーマにあります。 異文化コミュニケーションというよりも、 多文化共生なのです。 以下少し長くなりますが 昨年ご縁があって 寄稿文を書かせてもらったのの一部を抜粋して載せます。 私の思いが伝わると良いな? 「この国の実情に目を転ずれば、極端な少子高齢化が進む中で2053年には人口が1億人を割り、働き手にあたる15~64歳の生産年齢人口も7,728万人から50年後には4,529万人へと4割減るとの推計が出されています。国民一人あたりが抱える負担はこれから益々増えていくことは間違いありません。しかし、既に家庭の抱える問題は個別化し、複雑化しています。親の認知症と子供の発達障害を抱え、ダブルケアという負担で疲弊する家族。いじめやひきこもりで悩む子供達。仕事が続かず定職につけない若者。到底家族だけでは解決できない問題ばかりです。しかし、社会保障費が益々増加していく中で、公的サービスのみで支えていくことには限界が見えてきています。 ソーシャルビジネス等言葉も増えて来ましたが、その実情助成金頼みの運営で破綻してしまうところも少なくありません。  だからこそ、地域住民一人一人が手を繋ぎ、お互いの抱える問題を我がこととして捉え、地域社会が一丸となった問題解決の取り組みがこれまで以上に求められると感じています。実際、厚生労働省も今年の2月7日に「地域共生社会」の実現に向けた改革工程表を発表しました。この改革の概念は、制度や分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が「我が事」として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」繋がることで、住民一人一人の暮らしと生きがい、地域を共に創っていく社会の実現を図ろうというものです。 こうした社会の創生のためには、法整備はもちろんのこと、地域の抱える複合的な課題を包括的に解決するための体制づくりが必須ですが、合わせて、そうした社会の担い手である住民一人一人の意識改革や育成もまた重要な課題だと考えます。また、お互いの「違い」を認め合い、個々の多様性を受け入れて、「共に生きる。」という思想を地域社会に浸透させるための取り組みも急務だと感じています。  一般社団法人EACHにおける様々な取り組みは、まさに、地域共生社会で活躍してくれる次世代の担い手の育成・発掘の場にしていきたいとの強い思いによるものです。協働と共創によって得られる達成感は共感を生み出し、異文化を多文化に昇華させ、これからの地域共生社会に向けた心の基盤整備に繋がると確信しています。 「平和ってなんだろう?」 これは広島生まれの私がずっと考えてきたことですが、9年前からEachfeelingsのプロジェクトを8月6日付近に開催しています。国内外問わず、あの日広島で起きたことを知ってもらいたいと考えて始めたことですが、2017年の原爆の日には平和記念式典にお越しになった様々な国の方々に1輪ずつ花を献花して頂き、ピースフラワー(花の輪)を作成して、広島と長崎の原爆記念碑に献花させてもらいました。プロジェクトの準備は留学生と日本人学生が中心となって進めましたが、その際には、核兵器廃絶というテーマに関する議論も行いました。この問題についてはそれこそ国によって全く考え方が異なり、意見は二極化しました、しかしプロジェクトを終えた後に聞こえてくる声は、 「やってよかった。」というものでした。考え方は違っても、ひととき原爆で亡くなった方々のことを想い、一輪の花を捧げる。そんな小さな共同作業が何かを変えることができた、そんなことを強く感じさせられた機会となりました。これもまた多文化共生社会への小さいけれど大きな一歩だと思うのです。 最後に。私は今、精神科病院のブランディングプロジェクトにインタビュアとして参加させて頂いておりますが、この機会を通じて国民病となった精神疾患を支える精神科医療に関する見識を高めていきたいと考えています。 障害者雇用促

chiharu_tamakiさん(@chiharu_tamaki)が投稿した動画 -

玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 6月10日 08時45分


【 共同論文を出しませんか? 】

昨年、広島市からのご依頼で講演をした時に出会った

広島県立大学の五百竹教授

すぐに広島県立大学での講演依頼をいただき、昨年の同じ時期に講演しました。

その後、昨年わたしが理事を務める一般社団法人eachと大西美穂さん共同主催の
one flower one peace

にも学生さん達と参加してくれました。

さらにはその後も企画する留学生との国際交流の場にも参加してくださり
昨年9月に「共同論文を出してみませんか?」とお話しくださいました。

論文に関してはまだまだ先になりますが
今日はその第一歩、人生初めての学会での発表があります。

高卒で、学歴コンプレックスのわたしには
お金を出してかえるものではないかけがえのない本当にありがたいお話し。
大学の教授ってこんなに優しいんだなぁと。
卒論すら出したこともない右も左もわからない私にも色々と教えてくださいます。

今回は昨年の o ne flower o ne peaceでクラウドファンディングしたのですが、
の寄付者の意思決定要因についてのお話ですが

私が上記の eachの活動も、
自分の個人の活動も
命の参観日も
音楽も
全てに通して多文化共生が深くテーマにあります。

異文化コミュニケーションというよりも、
多文化共生なのです。

以下少し長くなりますが
昨年ご縁があって 寄稿文を書かせてもらったのの一部を抜粋して載せます。

私の思いが伝わると良いな? 「この国の実情に目を転ずれば、極端な少子高齢化が進む中で2053年には人口が1億人を割り、働き手にあたる15~64歳の生産年齢人口も7,728万人から50年後には4,529万人へと4割減るとの推計が出されています。国民一人あたりが抱える負担はこれから益々増えていくことは間違いありません。しかし、既に家庭の抱える問題は個別化し、複雑化しています。親の認知症と子供の発達障害を抱え、ダブルケアという負担で疲弊する家族。いじめやひきこもりで悩む子供達。仕事が続かず定職につけない若者。到底家族だけでは解決できない問題ばかりです。しかし、社会保障費が益々増加していく中で、公的サービスのみで支えていくことには限界が見えてきています。
ソーシャルビジネス等言葉も増えて来ましたが、その実情助成金頼みの運営で破綻してしまうところも少なくありません。
 だからこそ、地域住民一人一人が手を繋ぎ、お互いの抱える問題を我がこととして捉え、地域社会が一丸となった問題解決の取り組みがこれまで以上に求められると感じています。実際、厚生労働省も今年の2月7日に「地域共生社会」の実現に向けた改革工程表を発表しました。この改革の概念は、制度や分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が「我が事」として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて「丸ごと」繋がることで、住民一人一人の暮らしと生きがい、地域を共に創っていく社会の実現を図ろうというものです。
こうした社会の創生のためには、法整備はもちろんのこと、地域の抱える複合的な課題を包括的に解決するための体制づくりが必須ですが、合わせて、そうした社会の担い手である住民一人一人の意識改革や育成もまた重要な課題だと考えます。また、お互いの「違い」を認め合い、個々の多様性を受け入れて、「共に生きる。」という思想を地域社会に浸透させるための取り組みも急務だと感じています。
 一般社団法人EACHにおける様々な取り組みは、まさに、地域共生社会で活躍してくれる次世代の担い手の育成・発掘の場にしていきたいとの強い思いによるものです。協働と共創によって得られる達成感は共感を生み出し、異文化を多文化に昇華させ、これからの地域共生社会に向けた心の基盤整備に繋がると確信しています。 「平和ってなんだろう?」
これは広島生まれの私がずっと考えてきたことですが、9年前からEachfeelingsのプロジェクトを8月6日付近に開催しています。国内外問わず、あの日広島で起きたことを知ってもらいたいと考えて始めたことですが、2017年の原爆の日には平和記念式典にお越しになった様々な国の方々に1輪ずつ花を献花して頂き、ピースフラワー(花の輪)を作成して、広島と長崎の原爆記念碑に献花させてもらいました。プロジェクトの準備は留学生と日本人学生が中心となって進めましたが、その際には、核兵器廃絶というテーマに関する議論も行いました。この問題についてはそれこそ国によって全く考え方が異なり、意見は二極化しました、しかしプロジェクトを終えた後に聞こえてくる声は、
「やってよかった。」というものでした。考え方は違っても、ひととき原爆で亡くなった方々のことを想い、一輪の花を捧げる。そんな小さな共同作業が何かを変えることができた、そんなことを強く感じさせられた機会となりました。これもまた多文化共生社会への小さいけれど大きな一歩だと思うのです。
最後に。私は今、精神科病院のブランディングプロジェクトにインタビュアとして参加させて頂いておりますが、この機会を通じて国民病となった精神疾患を支える精神科医療に関する見識を高めていきたいと考えています。
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2018/6/10

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