猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 6月8日 23時36分

今夜は絶対に沖縄飯❣️と決めていた? もずくの天ぷらに、塩もみゴーヤーのっけ冷奴。あご出汁と黒酢と醤油のタレで頂きます。当然ビヤーはオリオン…と思ってたのに、あいにく品切れ。一番搾りの『東京に乾杯』っていうの呑んでます?

んー…ここしばらく考えていたこと。人から見てもパサっとしていたり、枯れてるな…と思わせてしまう人って、自分を自分だけのものとして勝手に出来ると自己エゴに陥ってはいやしないだろうか？っていうこと。私の場合ケースがちょっと特殊かも知れないんだけどその昔、猫沢エミと本人がだいぶ乖離していた時代があった。それはメンタルが壊れたとか派手な反応ではなくて、静かに深く、それぞれが離れて行く、なんとも言い難いキツイ状況だった。それをぴったりと合体させるために、何年も時間を費やした。合体したあとで気づいたのは、合体しても私の中にはもう一人の私がそれとなくいて、『私』に対してまるで他人のような気遣いが常にある、ということだった。みんな恋人や友達、他者には当たり前のように気遣うでしょう？それと同じことを自分にしてあげると、『私』はケアが行き届く。ややこしいね?でも言葉にするとこうゆうことなの。自分に対して投げやりになったり、ケアを怠ると他者に対しての気遣いもだんだんよくわからなくなってゆく。過大評価もせず、自己評価も低くない、もう一人の私と常に同じ高さで自分を見続けることができたら、人生は必ず明るい方へと道を開く。フラットに自分を見る、評価する、大事にする。これが何より大切なんじゃないかなと。感情に落とし込まず、自分を客観視するとはたぶんそうゆうこと。私は、もう一人の私を何より大切なパートナーとして、日々その声を聞く。声が聞こえなくなったら危険信号。今夜はちっちゃいことだけど『沖縄飯が絶対に食べたい』だった。だから、もう一人の私が作った。『私』は言う。『ありがとう』と。その感謝こそ最強のサプリメントになる。甘やかすでなく、偽るのでなく、真正面から自分の姿を見て声を聞く。とても大切なこと。

#猫沢飯

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