西森洋一のインスタグラム(nishimori_monster) - 2月8日 17時53分
8/10の日記 日記ライブ抜粋 「あぶな」
夜、自転車でスーパーへ行った。
普通に運転していた。 自転車ノロノロ運転のおばちゃんが、前方に走っていたので、、かなり間隔を開けて抜かそうとした。
すると、おばちゃんは全く安全確認をせず、急に僕の方に曲がってきた。
ツール・ド・フランス、さながらのターンイン。
とっさに交わした、、
元々、フラフラのノロノロ運転をしている、おばちゃんは信用していない。 信用していなくて、よかった、、間一髪で、かわせた。
もし、信用して、真横を抜かしていたら、大惨事だった。
高速道路で、急に追い越し車線へ、車線変更してくる、あの危ない車の感じだ。
高速道路なら、逃げ場がないので、終わっていた。
そして僕は、追い抜かしてすぐ、10メートル先の、スーパーの前に自転車を停めた。
しかし、ここからが納得 いかない。
その五十代半ばの、スーザンボイルを小ぶりにした様な、おばちゃんは、、自分の運転が危なかったにも関わらず、、、僕に向かって、、
「あぶな~」と、言ってきた。
かなり大きい声で、、「さあ、謝って貰おうか」、と言わんばかりに、「あぶな~」と、言ってきた。
それは、こっちの台詞だ。
だから、無視した。聞こえていたが、無視した。
これこそがスタンダードな、プレーンの無視だ。
すると、そのおばちゃんは、また、僕に向かって
「あぶな~~」、、、また、大きい声。
イラッと来た。 でも、無視した。 どう考えても、あぶない運転は、あんたや、と言いたかった。
僕は、スポーツカーに乗っているが、安全運転過ぎて、笑われるほどである。
その、「乗り物全般安全運転マニア」の、僕に向かって、大きい声で、「あぶな~~」を二回。
ホンマに、腹立った。
いかんせん、おばちゃんは、ノロノロ運転。 中々、自転車を停めている僕の前を、通り過ぎない。 まだ、5メートル後ろに居る。
こっちから、おばちゃんの方に、走っていって、ラリアットしたかった。
すると、おばちゃんは、5メートル後ろで、フラフラしながら、、また
「あぶな~~」
腸が煮えくりかえる思いだったが、無視した。
おばちゃんは、もう、謝って貰おうか、って感じでも無い。
「おい、そこの男こら、どつきまわしたろか」って、感じだった。
こういう人にもし、自分の子供が、自転車でひかれたら、と思うと余計に腹が立った。
でも、無視した。
そして、おばちゃんは、僕の横をやっと通り過ぎようとした、その時、また
「あぶな~~」
四回目の、あぶな~~を、浴びせて来た。
もうええ、、ホンマにもうええ、と思った。
関わってくるなと、思った。
なぜ、こんなにも、ストレスを与えられなければ、ならないのかと、イライラした。
そして、、
信じがたいが、おばちゃんは、もう一度、大きな声で
「あぶな~~」と言った。
その瞬間、僕は、
「やかましい、危ないのは、お前じゃ~~」
と、、言いかけた。
、
でも、踏みとどまった。
、
さすがに、おばちゃんに向かって、怒鳴りつけるのは、どうかと、ブレーキをかけた。
でも、少し言い返した、、あまりの不条理さに、言い返した。
、
ゆっくりと間をとって、普通の声の大きさで、、でも、絶対に相手のおばちゃんには、聞こえるように
、
「いや、お前や!」
、
と、言ってやった。
すると、おばちゃんは、六回目の、
「あぶな~~」
これはもう一回、言い返すしか無い。
「お前が、どこで曲がるかは、、知らん!」
すると、また
「あぶな~~」
「いや、お前や、、どう考えても、お前や!」
僕は、この台詞を言いながら、スーパーに入っていった。
既に自動ドアは開いており、、中から出てきた人に、ジロジロ見られた。
でも、腹立ち過ぎて、どうでも良かった。
嫁に言われた、お使いのしなを、かごに入れながら、、言い過ぎたかな、と、少し思った。
でも絶対、僕は悪くない。
葛藤していた、、。
レジに並ぼうとした時には、もうスッキリしていた。
何せ、言いたいことは、言ったからだ。
、
レジの最後尾に並んでいると、さっきのおばちゃんが、横切った。 同じスーパーに来ていたのだ。 びっくりした。
もう既に、闘争心ゼロの僕は、思いっ切り目を逸らした。
おばちゃんも、少し逸らしていた。
勢いがなくなると、こんなものですね。
おやすみなさい。
、
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2017/2/8