Instagram Japanのインスタグラム(instagramjapan) - 9月18日 17時25分

「新品の楽器だと、使い始めの内にその音を形づくることができて、奏者にとっては、それが音楽を伝える上で欠かせない要素になっていきます。」そう語るのは、ノルウェーでヴァイオリンとチェロを製作する楽器職人のJacob von der Lippe (@jacobvdlippe) さん。「私は修理をするのではなく、一から新しいものを作ることに専念しています。」8歳でチェロを始めたJacobさんにとって、音楽は人生を通して追求してきたもの。17歳のときに作ったチェロが、その情熱を更に深めた。「それ以降はもう夢中でした」とJacobさんは言う。その後、ヴァイオリンの生産地として名高い、イタリア・クレモナで5年間の修行を経て、彼はオスロで自分の工房を立ち上げた。楽器職人となってから14年、彼が製作した60挺もの楽器は、今や世界中の音楽家たちに愛用されている。

Jacobさんの工房の様子をもっと観るには、@jacobvdlippe をフォロー。

Video by@jacobvdlippe

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