無印良品さんのインスタグラム写真 - (無印良品Instagram)「いつものもしも。高齢者が気を付けたい、備えのポイント - 今、高齢者のみの世帯は年々増えており、特にひとり暮らしの場合は、避難や安否の把握が遅れるため、災害時の被害を受けやすいと言われています。もしものときに早めに行動できるよう、日頃からできる備えをしておきましょう。高齢者は、居心地の良い家を離れたくない、避難しても迷惑がかかるなどの心理から避難が遅れがち。離れて暮らす子や孫が帰省時に備えを手伝ったり避難通路を片付けたり、意識して連絡を取るなどのサポートも大切です。 ▼自宅での備え高齢者は自宅での行動範囲が狭くなり、手の届くところにものを置きがちです。もしものときにそれらが散乱し、避難経路を塞いで行動が遅れたり、転倒してしまったりする恐れも。避難経路にあるものを片付ける、高い場所に割れ物を置かない、家具には転倒防止対策をするなど自宅内の見直しを。 ▼避難時の備え避難が必要な場合は、速やかに指定の場所へ避難しましょう。これまでも紹介してきた防災リュックの中身に加え、下記もプラスすると安心です。老眼鏡、携帯用の杖、処方箋・おくすり手帳、口腔ケア（歯みがきシート、入れ歯除菌シートなど水がなくても使えるものがおすすめ）、大人用おむつ、消臭袋、補聴器、調理不要のお粥など災害時は精神的な不安から頻尿になることも多いので、紙おむつや尿取りパットの追加も。常備薬は1週間分をリュックに備えて。混乱して飲み間違える可能性もあるので、1回分ずつ分けて管理を。 ▼健康面での備え避難所での生活は身動きが取りにくく不自由なことに加え、普段の家事ができなかったり、ボランティアの方が協力してくれたりすることで、高齢者は動かない状態が続いてしまいがちに。動かないことが続くと、心身の機能が低下して動けなくなる生活不活発病になる場合もあるので、ほど良く動くことも意識しましょう。普段から近所や地域の方との交流をもっておくことも大切です。災害時にひとりでの避難が難しい方は、事前に自治体の避難行動要支援者名簿に登録しましょう。対象者は自治体によって異なるので、各自治体へ相談を。 - #無印良品 #MUJI #いつものもしも #防災 #防災グッズ #防災用品 #備え #備えあれば憂いなし #非常食 #高齢者」12月11日 16時00分