佐田茉莉子のインスタグラム(mariko_sata) - 11月20日 06時01分

最近、お仕事で感じるのは《自由》

2020年のコロナ禍デビュー。

私のデビュー作の撮影はまさに、1番最初の緊急事態宣言で数ヶ月延期。いつ撮影再開出来るかわからない宙ぶらりんの日々が続き、私は本当にデビューするのだろうか？と思って過ごすところからスタートした。
デビュー後もイベントや撮影が当たり前ではなかった。
何回も予定されては延期の繰り返し。
毎月の撮影もリスケになることもザラだったし、この時期の移動はダメだなんて意見の中ガラガラの飛行機に乗って上京。現場はいつもマスクで監督さんの指示も現場ではきちんと聞こえてなかったり、やっとタイミング見てイベントしてもファンはマスクだからお顔がよくわからないし常にアクリル板が付き纏う。

やっと今！！不自由のない通常の世の中の有り難みをひしひしと感じます。
でも、こんな時期だったからこそのご縁がお仕事もファミリーとも今も繋がっているのだと思っています。
例えば、デビュー作のパケ。後ろに咲き乱れた薔薇があったのは緊急事態宣言明けの６月だったから。

人生で起こることの全てに意味がありタイミングがある。そう思うと起こること全てが愛おしく感じられる。

《自由》が戻ってきても当たり前が当たり前じゃないことを忘れないようにいたい。

ありがとうございます💖

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