吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は 毎週、新作映画をご紹介してます。  10月30日(月)にご紹介したのは この犯罪は、誰のもの-...? 11 月 3 日(金)全国公開の映画 『私がやりました』をご紹介。 スタジオには、 ブレイントラスト猪早美由紀 さんにお越しいただきました。  【あらすじ】  有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、売れない新人女優マドレーヌ。 プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、 親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と 感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、 「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となったマドレーヌは、大スターの座へと 駆け上がっていく。 ところが、そんなある日、二人の前にオデットという女が現れる。 プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、 自分のものだというのだ。こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない── 果たして、3 人の駆け引きと、悪だくみの行方は──?   私も観させていただきましたが、 女性は産まれながらにして女優なのかもしれない?!と思う様な面しろさがあったかと思うと、 当時のフランスの時代背景を感じさせるような面もあり、 どんどん世界観に引き込まれます。  そして、「殺人犯」の座を奪い合う!?読めないストーリー展開はアガサ・クリスティ、三谷幸喜、 ヒッチコックを思わせるクライムコメディ。 さらに、現代にも通ずるフェミニズムの観点 。クレジットまで思わず「にやり」とさせてくれる仕掛けもあります。  さらに、さすがフランス映画! 衣装、インテリア、セリフなど、細部まで、とにかくオシャレ。 1930 年代のパリの様子、アールデコな劇場やアパートメント、カフェなどの インテリア、クラシカルで可愛い衣装、そしてエスプリの利いた会話、 古き良き時代のハリウッドのスクリューボールコメディ感もあり、 モノクロの活用など当時のミステリー映画の要素もあり、最初から最後までオシャレなのです。  出演はフレッシュな女優。 主人公のマドレーヌとポーリーヌ役には、ピュアな魅力が眩しい、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールを起用。 正反対の性格の 2 人を魅力的に演じ、チャーミングな凸凹コンビを作り上げています。 2 人が協力して知恵と演技力で窮地をチャンスに変えていく様は痛快です! ヴィランのオデットを演じるのは、強烈なインパクトで登場する世界的名女優イザベル・ユペール。 さすがの貫禄で観客の視線を釘付けに。ほかにも、ファブリス・ルキーニや ダニー・ブーンなどフランスの名優たちが勢ぞろい。フランス映画では珍しい、 スターキャストが勢ぞろいです。  監督はフランスの名匠フランソワ・オゾン監督。 本国では過去にオゾンが手掛けた映画『8 人の女たち』(2002)、『しあわせの雨傘』(2010) に次ぐ、動員 100 万人超えの大ヒット! 証言の回想シーンなどは、モノクロ映像に少し大げさな動きでサイレント映画を 彷彿させるところも。監督の話ではあえて昔のカメラで撮影していて、 特にユペールは「初めてモノクロで撮ってもらった」ととても喜んでいたそうです。  「犯人の座」を争うという展開の面白さ、 さらに 1930 年代当時の女たちが知恵と演技力でピンチをチャンスに変えていく 痛快さ。 ミステリーでもありクライムコメディでもあり、それでいて現代にも通じる 問題提起もあり、とにかく「洒落た」映画。 映画って本当に良いなと思わせてくれる 作品です。  女性はもちろん、男性にも楽しんでもらえる芸術の秋にぴったりな極上映画です!  映画『私がやりました』は、今週 11 月 3 日(金)より公開中です。   番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください  #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」11月13日 7時27分 - yoshimuratami

吉村民のインスタグラム(yoshimuratami) - 11月13日 07時27分


ラジオ日本SWEETの月曜日は
毎週、新作映画をご紹介してます。

10月30日(月)にご紹介したのは
この犯罪は、誰のもの-...?
11 月 3 日(金)全国公開の映画 『私がやりました』をご紹介。
スタジオには、
ブレイントラスト猪早美由紀 さんにお越しいただきました。

【あらすじ】
有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、売れない新人女優マドレーヌ。 プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、 親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と 感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、 「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となったマドレーヌは、大スターの座へと 駆け上がっていく。
ところが、そんなある日、二人の前にオデットという女が現れる。 プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、 自分のものだというのだ。こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない── 果たして、3 人の駆け引きと、悪だくみの行方は──?

私も観させていただきましたが、
女性は産まれながらにして女優なのかもしれない?!と思う様な面しろさがあったかと思うと、
当時のフランスの時代背景を感じさせるような面もあり、
どんどん世界観に引き込まれます。

そして、「殺人犯」の座を奪い合う!?読めないストーリー展開はアガサ・クリスティ、三谷幸喜、 ヒッチコックを思わせるクライムコメディ。
さらに、現代にも通ずるフェミニズムの観点 。クレジットまで思わず「にやり」とさせてくれる仕掛けもあります。

さらに、さすがフランス映画!
衣装、インテリア、セリフなど、細部まで、とにかくオシャレ。
1930 年代のパリの様子、アールデコな劇場やアパートメント、カフェなどの インテリア、クラシカルで可愛い衣装、そしてエスプリの利いた会話、 古き良き時代のハリウッドのスクリューボールコメディ感もあり、 モノクロの活用など当時のミステリー映画の要素もあり、最初から最後までオシャレなのです。

出演はフレッシュな女優。
主人公のマドレーヌとポーリーヌ役には、ピュアな魅力が眩しい、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールを起用。
正反対の性格の 2 人を魅力的に演じ、チャーミングな凸凹コンビを作り上げています。
2 人が協力して知恵と演技力で窮地をチャンスに変えていく様は痛快です!
ヴィランのオデットを演じるのは、強烈なインパクトで登場する世界的名女優イザベル・ユペール。 さすがの貫禄で観客の視線を釘付けに。ほかにも、ファブリス・ルキーニや ダニー・ブーンなどフランスの名優たちが勢ぞろい。フランス映画では珍しい、 スターキャストが勢ぞろいです。

監督はフランスの名匠フランソワ・オゾン監督。
本国では過去にオゾンが手掛けた映画『8 人の女たち』(2002)、『しあわせの雨傘』(2010) に次ぐ、動員 100 万人超えの大ヒット!
証言の回想シーンなどは、モノクロ映像に少し大げさな動きでサイレント映画を 彷彿させるところも。監督の話ではあえて昔のカメラで撮影していて、 特にユペールは「初めてモノクロで撮ってもらった」ととても喜んでいたそうです。

「犯人の座」を争うという展開の面白さ、
さらに 1930 年代当時の女たちが知恵と演技力でピンチをチャンスに変えていく 痛快さ。
ミステリーでもありクライムコメディでもあり、それでいて現代にも通じる 問題提起もあり、とにかく「洒落た」映画。 映画って本当に良いなと思わせてくれる 作品です。

女性はもちろん、男性にも楽しんでもらえる芸術の秋にぴったりな極上映画です!

映画『私がやりました』は、今週 11 月 3 日(金)より公開中です。 

番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください

#映画
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画館
#プレゼント
#プレゼント企画


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

26

0

2023/11/13

吉村民を見た方におすすめの有名人