吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は毎週、新作映画をご紹介してます。 10月2日(月)はアメリカ・エンタメ界最高の才能が集結! 10 月 6 日(金)より全国公開の映画『シアター・キャンプ』をご紹介。スタジオには宣伝を担当されています、メゾンの堀木英恵さんにお越しいただきました！【あらすじ】ニューヨーク北部の湖畔に佇むシアタースクール「アディロンド・アクト」は、創設者である、カリスマ指導者ジョアンのもと、ミュージカルスターを目指す子どもたちが長年集っている地元の演劇学校。今年の夏も沢山の子どもたちの参加が決まっていましたが、キャンプ開校を目前にして、ジョアンが突然倒れてしまい、何とか実施すべく、彼女の息子が経営に乗り出すも、その息子は演劇には全くの無知で、更にふたを開けると、スクールの経営が予想以上に火の車で、買収計画が持ち上がってしまうんですね存続させるためには、3週間後に控える発表会にスクールを支援してくれる出資者たちが来るんでそこで最高の演目を上映しなければならないということになり果たして彼らは無事に新作を完成させることができるのか──?というお話です。私も観させていただきましたが... 本当に楽しくて、そして感動できる作品でした！親としても、子どもの夢を応援するという視点でも心持っていかれました！監督は「子どもの時に経験したシアター・キャンプ(児童演劇)というものが、いかにおもしろく、心の拠り所であったかを描きたいと思った」と語っていますが、自分らしく何かを表現すること、人と違うことを恐れず「誰もがすべて大切な存在なのだ」と自分に関心を持って信頼することが大事なんだというメッセージでもあります。そして、本当にビックリしたのは、子どもたちはほぼアドリブ！ということ。モキュメンタリーとの相乗効果で、とてもリアルな演技になっています。そして今回の作品は、アメリカ・エンタメ界の才能を持った方々が大集結。ベン・プラットは演劇界のアカデミー賞と呼ばれるトニー賞で主演男優賞に輝いている新鋭。そのほか監督のニック・リーバーマンと、共同監督で出演も兼ねているモリーゴードン、ノア・ガルヴィンらは実際に元々演劇の仲間で、シアター・キャンプ経験者。だからリアルな感じが表現されているんですね！この映画の特別な点は「即興性」。映画はモキュメンタリーの手法を取り、セリフの大部分は台本にない。俳優が話す言葉はその場で作られたものが大半。だから撮影現場では、面白いことは一度しか起こらないかもしれないという気持ちで、何が起こってもいいように準備をして、すごい集中力で作っていたとのこと。撮影はネイト・ハートセラーズというドキュメンタリーの経験を持つ人方が担当。何がどこで起こっても、しっかり撮影できる状況を作っていたんですね！そして、また音楽も素晴らしく、ミュージカルの歴史を劇中音楽で知ることができます。 1960 年代クラシックなミュージカルの楽曲などが使用されていて、まさに芸術の秋にピッタリ。演劇好きの方はもちろん、とにかく笑ってハッピーな気持ちになりたい人、お子さんをお持ちの方なら涙なしでは観られないと思います！映画『シアター・キャンプ』は、10 月 6 日(金)より全国公開中です。番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています！是非聴いてください #シアターキャンプ #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」10月11日 14時59分