藤本奈月さんのインスタグラム写真 - (藤本奈月Instagram)「THX @photostudio_ivy @ivy_kids_collection 以前、審査員を務めさせて頂いたキッズファッションショー&コンテストでのお写真を頂きました。これまでたくさんのモデルを目指すキッズ達と携わり、こんな子は結果を出すなぁ、この努力の仕方はゴールに達成するなぁとか、いろんな事を感じる事が多かった。そんな中で共通して言える事は『どうやって人を惹きつけるか』をわかってる人。目指す系キッズの親の力。ここから先は、習い事レベルでモデルを目指してる人が読んでも意味ないと思うから、プロになりたい人だけ読めばいいと思うの。まずは、「周りと同じ」「区別がつかない」人は、肌感、80%大抵落ちます。そして、審査員は敵では無いです。太ってるとか、身長が、年齢が、とかだけじゃない、これからモデルとして【商品】になる自覚があるのか。プラスサイズモデルの様に、サイズを【商品価値】にできるのか。ケイトモスやデボン青木の様に、小柄を【商品価値】にできるのか。【商品】って言葉はあまり好きではないけど、価値をつけられ、モデルとして受発注される。体型管理、肌管理、ブランディング、自己管理。売り出す価値の無いモノを欲しいとは思わない。でも、敵では無いんです。圧倒的にネガティブな人達が多い中で、ポジティブなオーラを出せる人に惹かれます。それもオーラのヒトツだと思う。ネガティブなオーラが受けるコンテストはまれだと思うので。環境は選べるけど、選んだ環境の中で、意識に差があるかで結果が変わる。自分が出来ない理由を環境や周りのせいにしてる人が多い分、意識できる時間が一日の中にどれだけあるのか。それだけで圧倒的に差が開く。結局は環境だけじゃなくて意識。どれだけ自分が100点を出せたと思っても、審査員の100点では無い事をわかってると、後からの不満も、改善点もわかるはず。上には上がいる。みんなと同じ様に同じレッスンをして、自分の中で100点取るのは学校の授業と同じ。＋要素のレベルが高く、他人との差別化が出来ていれば、【120点】そしてギャップがあると尚おもしろい。想像を上回れない人に印象がつくのか…。かわいいね、のままで終わればそれまで。しかし、ギャップを狙ってクールをいきなりやっても違和感。どこにその違和感を感じるかって、表面撫でただけレベルの事をされた時。クール狙って『寒っ』てなるのだけは勘弁して欲しい。大体の事は寒いんです。でも、極めて馴染む人っているんです。憑依型なのか、努力身に付け型なのか。モデルにならない結果を選んだとしても、就活では絶対に必要になってくる自己分析と相手の分析。子供のうちから経験出来るのが良いところだと思う。おかげで、面接には強い方になりました。福岡で5年前にバズってた彼女彼等の中で、今も尚トップに登り詰めてる子達の大半が上記を満たしてると思ってる。モデル界は、アートやカルチャーとも密接だから、普通の生活の中から光モノが産まれるのは稀。自分が普通である事を認識し、普通や周りと同じを追い求める性質であればあるほど、出るとこ出た時にギャップで堕ちる。そして、目指す系キッズの親の力。港区女子パパ活女子、志半ばで挫折して斡旋女子に捕まって、枕な生活を強いられる。挙げ句、歌舞伎町や東横界隈にズブズブになる。我が子にそんな事させたくなかったら、意識の向ける先を常々修正しながら、【親としての指導者】である為に、共に勉強してください。さあ、あなたの5年後は？そんな先の事なんてわからない！って逃げ回るのは簡単だから。プロになるなんて思ってないもん！ってんだったら、期限決めて早めに足洗った方がいいよ。他にやるべき事たくさんある。あー、私も38歳になった時のことを考えながら、毎日を過ごそう。」9月30日 20時44分