猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 9月26日 16時30分
魚をもっとパリの食卓へ強化月間(というほどのことでもないけれど)。
パリにやってくる、世界中のアーティスト友達のなかには、ベジタリアンやヴィーガンもいる。しかし肉食大国のフランスでごはんを探すのに、なかなか苦労するかもしれない。
一度、マクロビやヴィーガンを通った友達が不調に陥って、最終的には体が必要な時に、必要なものを食べる〝フレキシタリアン〟(セミ・ベジタリアンとも言うらしい)に落ち着く、というパターンが増えている。
フレキシタリアンという言葉をはじめて知った時「それって〝振り出しに戻る〟(つまり体が食べたいものを食べたい時に食べるっていう、ふつうの食生活)じゃない?
これとフレキシタリアンはどう違うの?」と思った。
でももう少し考えたら〝体が選び取る必要な食品について、強く意識している〟という点が違うんだろうなと思った。
私はカテゴリーとしてはフレキシタリアンなんだろうけど、ヨコモジいらずの、だだふつうになんでも食べる人。彼も同じく。
どうしてもお肉の入っているメニューに偏りがちな食卓に、もっと魚を!と選んだのは小ぶりの鯖2本。そいつを3枚おろしにして、今夜はシンプルな香草パン粉をまぶして、オリーブオイルで揚げ焼きに。付け合わせは、インゲンのソテーとじゃがいものピュレ。
鯖味噌も一瞬浮かんだが、あんまり日本食ばっかりに寄せると、東洋と西洋のバランスが不公平になるから、ここらへんも気を遣って日々のメニューが単調にならないように考えている。
小ぶりでもフランスの鯖は脂がのっていて、なかなか美味しいのですよ。お店の人に頼めば、街の魚屋さんでもマルシェでも、三枚おろしにしてくれます。
-Il y a du citron. レモンありますね
-Oui, il y a du citron ハイ、レモンありますね
ちゃんとやりましたよ😏
〝カルテット〟以降の、我が家の新習慣。
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2023/9/26