アヴちゃんさんのインスタグラム写真 - (アヴちゃんInstagram)「0年0組は終わらない。そして、龍宮城は止まれない。才能とは「ときに孤独でいられる力」です。今回、龍宮城はじめてのツアー「2 MUCH」では・けして少なくない数の楽曲振り付けを制作・いくつかのステージ演出、照明イメージ共有・開演前プレイリストの作成・手紙・ポエム・MC ・話すべき本音それぞれの熱量をステージへと叩き込む為に、メンバー全員、本人たちに考えて来て頂き、準備をして来ました。わたしがした仕事の比率は大きくありながらも、きっかけを手渡してメンバーとセッションを始めることも多くあり、彼らは「オルタナティブ歌謡舞踊集団」なので至極当然ですが、とにかく深く、美しさと同じだけ荒さを。リアルを追い求めました。バンドの曲作りのようにして、ステージを創り上げる瞬間がありました。私信です。今回、眼から涙が出ているだけが、泣いていたと言うことではないと、わたしは思っています。全員、ステージで叫んでいた。己に打ち勝とうと必死でした。圧勝出来ていたかの判断は任せます。ただ「本音を認め、心を出してさえも、けして脆さを感じさせなかった」これが総てだと思っています。繊細でない強さなんて、雑で全然つまらないもの。「ライヴが生き甲斐」と宣言したからには、ステージは逃がしてくれません。満足は遠い筈。それこそが深さです。人生に打ち勝つ瞬間を、いま出来うるあらゆる手段をもってしてこの世に残してゆくことが、アーティストの仕事であり、勝負だと、そんなこと、とっくにメンバー全員判っているでしょうに、ごめんなさいね。これは私信のようでいて、実際は客席からすでに龍宮城7人の覚悟に気付いたひとたちへの、強めの会釈であり、ステージを直視することへのまっすぐなGOサインです。最深と最高を求めてこそ、最新が最強。先生にしてくれてありがとう。重ねて、才能とは「ときに孤独でいられる力」です。孤独が集まるときはいつも一瞬で察知し合い、足し算ではなく掛け算が始まります。そして、才能の発生源こそが心の戦場であり「地獄」。そこで全員が戦えるよう「2 MUCH」を書きました。龍宮城のなかで、お守りのように、武器のように機能し、どこまでも大切に歌われてゆく限り、わたしの地獄「零番・乙姫さま」としての才能は無制限なのだと感じています。今回弾き語りの際、わたしのGibsonをお貸しして（色と音が、髪色と声に合うと思ったので）「今回が終わったら多分、返してもらった方が良さそうですよね？」と訊ねたとき「ありがとうございます。いつか自分でGibsonを買う、そんな目標が出来ました」この返事が、先生には、とってもうれしかった。こーゆーのが、言わないだけで、それぞれにたくさんあるので 0年0組は終わらないそして、龍宮城は止まらない」9月25日 22時27分