佐藤香菜さんのインスタグラム写真 - (佐藤香菜Instagram)「ビープル @biople 10周年このパース図面を見たら記憶が溢れ出す.. 27歳だったわたしのターニングポイント。 2013/8/31 小田原に新業態open と決まっていてゼロ地点から準備期間は4ヶ月くらいだった。「コスメキッチンよりも敷居が低く、食品の品揃えもあって、オーガニック製品ユーザー人口を増やしていく」という指令だったかな。ボスのムクさんと渋谷でパスタを食べながら構想を聞いた。新業態の店名は1案しか思いつかなくて(...ある意味、これだ！って確信して？)プレゼンに1案しか持っていかないという今では考えられないことをした。笑会長の部屋にプレゼンに行くエレベーターの中の心臓のバクバクも覚えてる。お店の内装の打ち合わせも初めてだし、「ファサードって、なんですか？」って質問したくらい全てが未知の体験すぎた。導入したい食品のメーカーにもテレアポのごとく電話して商談して、とても慌しかったから準備期間の記憶が薄い。。そのビープルが10周年。わたしが初代ディレクターを卒業して5年。退職したとき自分で決めたのは「過去にすがらないこと」で、最初の数ヶ月こそ公式プロフィールにビープルのディレクター経歴を書いていたけどそこから今に至るまでは文面から削除した。やりすぎじゃない？と思われても、きっちり区切りをつけるから、次が始まる　のを実感していたから自分の中の小さくも頑固なこだわりだった。 2代目、3代目(現在)のディレクターや同僚のことは心から応援していたし、思う存分やっちゃって！変えちゃって！どうかわたしの色は消しちゃって〜〜と、意外なほどドライに考えていた😂 思い入れを、執着にしたくなかった。当時の仲間たちには今もプライベートで会っているけど、今回久しぶりにビープルのイベント【ビープルフェス】に来場者として行った。「10周年だからみんなに来てほしいんです」先日、現ディレクターとご飯を食べたときにそう誘ってくれてあ〜もう10周年か... ってすごく感慨深いものがあった。さっき会場で会えた懐かしい顔ぶれと弾む会話に幸せな気持ちになって ......で、帰り道は土砂降りの雨に濡れた。笑久しぶりにビープルのことを書いてみた。誕生に関わったものとしてひとこと... 数えきれない人たちの思いと歴史が詰まったお店なので、これからもお買い物してください😌♡ ゼロから作る大変さ、そこから育てる大変さ、今ならどちらもわかる。わたしも1人のファンとして応援し続けます！ #biople #ビープル #bioplefes #ビープルフェス」9月22日 22時20分