こばやしあきこのインスタグラム(kobayashi_akiko) - 9月1日 01時03分


さぁ!!落語の次は朗読活劇ですー!!
初めて、榊原利彦さん主催のレッドフェイスさんに出演させていただくことになりました!
京都でご一緒して以来の鈴木杏樹さん、昔映画でご一緒し、私の演劇ユニット「永島庭園」旗揚げのときに演出してもらった川本淳市さんはじめ、実力派の先輩方ばかり!!ひゃー!気張ります〜!!

横浜の馬車道にある関内ホール。
中華街で?の、打ち上げ参加付きチケットもございます!

ぜひ、お運び下さいませ。

高島嘉右衛門列伝5
横浜市関内ホール・小ホール

2023年9月23日(土)
17:30開場 18:00開演
全席指定席¥6,600
2023年9月24日(日)
13:30開場 14:00開演
指定席¥6,600
打上付き指定席¥14,000
※打上付きチケットは限定販売となります。お早目にご予約くださいませ。
チケットのご用命は、私にメッセージか、こちらまで!!

こばやしあきこ 予約サイト

http://ticket.corich.jp/apply/275645/010/

高島嘉右衛門列伝5
あらすじ

横濱の豪商にして明治維新の黒幕とも囁かれる占い師・高島嘉右衛門の数奇な人生を朗読劇でお届けしてきた列伝も遂に五作目・飛龍編を迎えます。

時は新時代、明治の真っただ中。
高島嘉右衛門は、建築業で大成功を収め気づくとこの横濱で、いえ日本国でも有数の豪商となり一気に不動の地位を築いていました。

成功を手にした嘉右衛門は50歳を前にある大きな決断をしました。すべての身代を息子に譲り、きっぱり現役を引退することに決めたのです。
嘉右衛門は『吞象』と名乗り、自らの人生を成功へと導いた易経の道を究める決意を固め歩み始めました。『占いは売らない』を肝に銘じ、占いでお金は一切受け取ることはありませんでした。とにかく吞象の易経は面白いほどよく当たり評判が評判を呼んでいきました。当初は家に訪れる多くの人々を占ううちに易経の素晴らしさを更に知ることができた呑象でしたが、やがて占い通りに次々と悲劇も起こり始めて行ったのです。

何人にもその人生にも始まりがあり、必ず終わりがある。それは神の定めであることはいたしかたのないことでした。
ただ、親しくしていた多くの方々に次々と不幸が起こるとの占いの結果に呑象ノ心がだんだん沈んできたのも事実であったのです。

中でも人生を共に歩んできた初代内閣総理大臣・伊藤博文公が満州で暗殺されてしまったのです。あの悲劇は呑象が占った通りの結果でした。勿論、呑象は伊藤博文公に満州行きを何とか思いとどまらせようとしたのですがそれは叶いませんでした。

結局占いはその人の決意を変えることはできない。人間は誰もが生れ落ちて持つ自らの運命に導かれて行くのだ。

吞象はこの伊藤博文公の悲劇の占いを最期に遂に占い師を辞める決意をしたのでした。
そして、、、。

連作劇の五作目となる本作『飛龍編』。物語は終焉へと向かいます。前回までを観てなくても、ここからでも充分楽しんでいただける内容です!!どうぞお楽しみに‼️


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2023/9/1

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