WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 8月29日 15時49分

【#WWDJAPAN東コレ取材】朝藤りむデザイナーが手掛ける「ペイデフェ（PAYS DES FEES）」が旧三河島汚水処分場喞筒場（ポンプじょう）施設でショーを開催。テーマは、水中（underwater）とアンダーグラウンド（underground）の造語"Under Wateround"で、安倍公房の短編小説「水中都市」やデボン紀の海洋生物から着想を得たコレクションは、日常の延長としての非日常を表現。朝藤デザイナーは、デボン紀の生物はカラフルだろうと妄想を膨らませたといい、色彩豊かなウエアが目立ちます。魚の鱗を思わせるジャガード生地やカラフルな深海魚をプリントしたシャツ、本物の貝を樹脂に埋めたアクセサリーなどが登場しました。

また、ランウエイを歩いたモデルの多くも着想源となった小説「水中都市」を読んでいるそうで、各々が感じた世界観がパフォーマンスに表れています。

（ソーシャルエディター・津田）

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