馬場賢治のインスタグラム(babakenji.0707) - 8月26日 15時04分

昨日で今年の新人戦チームの活動が終了しました。

サッカー部本隊が大分別府キャンプへ行ってる間に、新人戦メンバーと僕で大阪に残り新人戦決勝リーグ2回戦を戦いました。
昨年に続き関西優勝、全国大会出場を目指して戦いましたが、残念ながらPK戦で敗退しました。

全ては勝たせてあげられなかった僕の責任です。

取られては追いつきを繰り返し、最後はロスタイムに3-3に追いついてのPK戦での敗戦でしたが、ベンチメンバーも含めて選手たちは最後の最後まで諦めずに全力で闘ってくれました。
その姿と勝つために必死に闘うチームの雰囲気を横で一緒に感じられたことが何よりも嬉しかったです。
だからこそ何とか勝たせてあげたかったし、今年はどうしても全国大会に行きたかったな。

実はまだしっかり切り替えられてない自分がいたりします。
コーチ、監督がまずは誰よりも切り替えなあかんし、選手にそんな姿を見せたらいけないし、そういう存在でなければいけないと思う。
選手にはピッチに何も後悔残さず闘ってこようっていつも送り出しているのに、僕はもっとこうできたんじゃないか、こうしてあげられたんじゃないかと後悔ばっかり。
やっぱりまだまだ力不足なコーチだなーと実感しています。

でも昨日の最後の練習でのみんなの元気な姿と最後写真撮りましょうっていう言葉、PK外した2人を前に座らせるこの代らしいイジリと雰囲気に本当に救われました。

当たり前だけどこのメンバーも近大サッカー部もこれから後期に向けてスタートです。
このメンバーの大半が僕が普段任せてもらってるB1のメンバーたちなので、ここからもう一度みんなと一緒に成長していけるように日々取り組んでいきます。

やっぱりサッカーは苦しいし、悔しいことばっかりです。

でも勝った時の喜びも感動も半端じゃないことも知ってるからまた頑張れる。

だからサッカーが大好きなんだと思う。
今はプレーをしてなくても、プレーする選手の近くで一緒に闘える。
一緒に喜びも悔しさも味わって成長できる。
もっともっと選手と一緒に成長して、頼りになるコーチになります。

悔しい終わりだったけど良いことも沢山あったし、今年は今年らしい良いチームと一緒に戦えた幸せな新人戦だったな。
みんな、ありがとう！

#近大サッカー部
#新人戦
#夏

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