eriさんのインスタグラム写真 - (eriInstagram)「今年は絶対カーディガンをつくろうと決めていました去年の服に1番"必要だ"と思ったのがカーディガンだったからそして次にニットをつくるならヤクでと思っていたので完成したのがこのヤク100%のカーディガンです素肌に着られるとろとろふわふわの着心地はほんとうにやみつきになりますヤクとはヒマラヤ山脈や中国エリアの高原の一部など標高3000m以上の高地に生息するウシの仲間で実は日本では戦国時代の兜などにヤクの毛が使われていてウールよりも日本人との歴史が長いのです特筆すべきはその柔らかさ、、、明日から始まる中目黒でのご試着会是非いらして実物に触れていただきたい、、むしろ裸で着たいと思う気持ちの良さです私がなぜヤクでニットを作りたいと思ったかというと実はその肌触りや機能性ではなく 1番の最初の動機は毛の採取方法でしたウールやカシミアなどのようにバリカンで毛を刈るのではなくヤクは１年に一度、毛が生え替わる時期に櫛でといて🪮毛を丁寧に梳きとりますウールのようなミュールジングも行われない (虫がわかないように無麻酔で尻尾を切る行為) という点も大きかったそんなヤクの毛の採取方法がきっかけでつくりはじめたのだけどその過程でヤクの機能性と肌触りに今はもう夢中、、、熱弁すると長くなるからひとまず箇条書きにしてみると 🪄保湿性がウールより30%高い、　パシュミナと同等クラス 🪄通気性はカシミアより30%高く、蒸れない 🪄毛玉になりにくい 🪄カシミアと同等クラスの毛の細さで　敏感肌やお子さま用にも好まれる優しい肌触り 🪄摩擦に強くシワになりにくい 🪄軽くてとにかくあたたかい！ 🪄防水性が高い 🪄丈夫で長持ちする、、、etc 書ききれないほどのヤクのいいところつくっていてあまりにも気持ちがいいのでカーディガンのほかにキャミソールとフードつきマフラーもつくりました #DEPTYAKKNIT @d_e_p_t」8月3日 20時11分