加治屋百合子のインスタグラム(yuriko_kajiya) - 7月31日 11時16分



Performing in Tokyo tonight💎

今晩は東京公演!
ダイヤモンドは大好きなパドドゥのひとつ。
今日の公演では@masayukimoto 君とどんなドラマを作り上げられるか楽しみ🥰 

2023年7月31日(月)19:00
東京都 新宿文化センター 大ホール

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以下 @infinity_ballet_gala_2023 @草刈民代 より再投稿です💓

加治屋百合子さんと木本全優さんの「ダイアモンド」

百合子さんはアメリカのヒューストンバレエで、木本くんはウィーン国立歌劇場でこの「ダイヤモンド」を踊っています。

面白いことにアメリカとヨーロッパでは作品の解釈が違うことが良くわかりました。

例えばこの「ダイアモンド」。百合子さんの習った解釈では、男女二人の関係性がとてもドラマチックに描かれていることになっているのですが、木本くんは「男性は紳士的に女性と踊る」という解釈で踊ってきたと言います。

バランシン作品は、ヨーロッパと北米では解釈が違っていることがあるそうです。

思い起こせば私もいくつかバランシン作品を踊っています。最初に踊ったのは「コンチェルトバロッコ」のコールドバレエ、そして「セレナーデ」「アポロ」。私たちの世代はパトリシア・ニアリー先生というアメリカ人の方にコーチしていただきましたが、今はまたコーチの世代も変わって、作品の解釈もかわってきているのかもしれません。

百合子さんはドラマチックに踊ることに長けていますし、今回二人は百合子さんの解釈で作品に取り組むことにしたようです。私も稽古にお付き合いさせていただきましたが、二人のドラマがだんだん見えてきた頃にバランシン財団のダイアナ・ホワイトさんのオンラインリハーサルがあり、その時にダイアナさんがさらに細かく男性のパートの説明をしてくださったそうなのですが、そのリハーサルをしていただいた後、この「ダイアモンド」はさらに完成度が上がりました。そして、木本くんがさらにカッコよく、紳士的に💗💗💗

6月末にロイヤルバレエの公演で「ダイアモンド」を観ましたが、この二人の踊りはロイヤル

の方々とはまた違うものになっています。

「ダイアモンド」もとても素敵な作品です。

日本人ダンサー同士の「ダイアモンド」って、日本では初めてなのではないかと思っているのですが、どうなんでしょうか?

お二人の素敵なパドドゥもお楽しみに!

By 草刈民代

#加治屋百合子  @加治屋百合子
#木本全優 @masayukimoto

#バレエ

Costume /コスチューム: @dpulbricht @yuki_wardrobe
Pointe shoes / ポワント: @virtisse


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2023/7/31

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