DJ AIKO 62さんのインスタグラム写真 - (DJ AIKO 62Instagram)「特別展「海 ―生命のみなもと―」 2023年7月15日〜10月9日 国立科学博物館(東京・上野公園)  【読むアート噺】 「海」ときいて、これだけ幅広く連想できるだろうか?と驚いてしまうくらい、隅々まで丁寧に「海」をテーマに考える特別展が上野の国立科学博物館で開催中です。  第一章は「海の生命のはじまり」。まず迎えてくれるのがはやぶさ2が持ち帰った、リュウグウのサンプルです。小さな小さなかけらに見えますが、目視できる1番大きなかけらでもあり、約2万種以上の有機分子が含まれているのだそう。小惑星リュウグウは、太陽系が形成される前の特徴を持っていて、地球や海の起源を解読するヒントになると言います。ゆえの展示なんですね。  そして海がどうやってできたのか、生命が実は海底の熱水噴出孔で誕生したとする説を紹介したりと、「へー!知らんかった!」が続きます。まだまだこれ序盤です。  海の生物の進化もこの章です。  第二章は「海と生き物のつながり」 高さ4.7m、ナガスクジラの上半身標本をはじめ、海の中を進むような開放感のある空間で、日本列島周辺の海底のこと、火山活動、海洋循環からどんな生物がいるのか、どんな特徴があるかなどを紹介しています。  第三章では何と4500m級無人探査機のハイパードルフィンの実機が!(写真8枚目) 海からのめぐみについて広く深掘りしていく章です。  締めくくるのは今後私たちがどう海と関わっていくのかという章。漂着するごみや、海洋プラスチックによる汚染など、現状の課題も具体的に提示しながら、何ができるのか?を問います。  写真1枚目は国立科学博物館と海洋研究開発機構から監修された先生方と、同志社大学助教で、本展ナビゲーターの桝太一さん。オーディオガイドも担当されて、さすがプロ!めっちゃクリアで聴きやすく、海への愛が溢れていていました。  夏休みの自由研究とか、親子でのおでかけとかにまずおすすめしたいなという特別展でした。図録も図鑑レベルで1ページ1ページが詳しくて面白い。読んでからもう一回手に持ちながら見て回りたいレベルのものでした。グッズ売り場も目移りする楽しさ!図録とあれこれ、お土産タイムも是非ゆっくりどうぞ。  いやー、楽しかった。おすすめです!  ・写真は申請・許可を得て撮影しています。掲載時のルールもありますので、転用・転載、レイアウト写真としての使用、リポストなどは申し訳ありませんが全てお断りしています。投稿自体をご覧いただけるようにストーリーやSNSでシェアして下さると嬉しいです。  ⚠️こちらが記事、投稿のテキスト部分や番組のネタ元・きっかけとなった場合は必ずクレジット表記やアカウントの紹介もあわせてお願いいたします。  +++++ おすすめ美術展を紹介しています。 よかったら @djaiko62 をフォローして下さい。 +++++  #おすすめ美術展 #美術館巡り #美術館 #アート散歩 #DJAIKO62 #djaiko62のアート噺 #学芸員djのdjaiko62 #読むアート噺 #アート噺 #東京 #海 #海展 #特別展海 #国立科学博物館 #上野 #桝太一 #自由研究 #夏休み #聴くアート噺」7月26日 11時13分 - djaiko62

DJ AIKO 62のインスタグラム(djaiko62) - 7月26日 11時13分


特別展「海 ―生命のみなもと―」
2023年7月15日〜10月9日
国立科学博物館(東京・上野公園)

【読むアート噺】
「海」ときいて、これだけ幅広く連想できるだろうか?と驚いてしまうくらい、隅々まで丁寧に「海」をテーマに考える特別展が上野の国立科学博物館で開催中です。

第一章は「海の生命のはじまり」。まず迎えてくれるのがはやぶさ2が持ち帰った、リュウグウのサンプルです。小さな小さなかけらに見えますが、目視できる1番大きなかけらでもあり、約2万種以上の有機分子が含まれているのだそう。小惑星リュウグウは、太陽系が形成される前の特徴を持っていて、地球や海の起源を解読するヒントになると言います。ゆえの展示なんですね。

そして海がどうやってできたのか、生命が実は海底の熱水噴出孔で誕生したとする説を紹介したりと、「へー!知らんかった!」が続きます。まだまだこれ序盤です。

海の生物の進化もこの章です。

第二章は「海と生き物のつながり」
高さ4.7m、ナガスクジラの上半身標本をはじめ、海の中を進むような開放感のある空間で、日本列島周辺の海底のこと、火山活動、海洋循環からどんな生物がいるのか、どんな特徴があるかなどを紹介しています。

第三章では何と4500m級無人探査機のハイパードルフィンの実機が!(写真8枚目)
海からのめぐみについて広く深掘りしていく章です。

締めくくるのは今後私たちがどう海と関わっていくのかという章。漂着するごみや、海洋プラスチックによる汚染など、現状の課題も具体的に提示しながら、何ができるのか?を問います。

写真1枚目は国立科学博物館と海洋研究開発機構から監修された先生方と、同志社大学助教で、本展ナビゲーターの桝太一さん。オーディオガイドも担当されて、さすがプロ!めっちゃクリアで聴きやすく、海への愛が溢れていていました。

夏休みの自由研究とか、親子でのおでかけとかにまずおすすめしたいなという特別展でした。図録も図鑑レベルで1ページ1ページが詳しくて面白い。読んでからもう一回手に持ちながら見て回りたいレベルのものでした。グッズ売り場も目移りする楽しさ!図録とあれこれ、お土産タイムも是非ゆっくりどうぞ。

いやー、楽しかった。おすすめです!

・写真は申請・許可を得て撮影しています。掲載時のルールもありますので、転用・転載、レイアウト写真としての使用、リポストなどは申し訳ありませんが全てお断りしています。投稿自体をご覧いただけるようにストーリーやSNSでシェアして下さると嬉しいです。

⚠️こちらが記事、投稿のテキスト部分や番組のネタ元・きっかけとなった場合は必ずクレジット表記やアカウントの紹介もあわせてお願いいたします。

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2023/7/26

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