河西洋介さんのインスタグラム写真 - (河西洋介Instagram)「大内岳(おおうちがく) 4時間ぶっ通し、8組のバンドでドラムをぶっ叩いた後にこの笑顔が出来る男です。高1の終わりごろに初めて出会って、高2の時OLD JOEに誘ってそれ以来色んなライブハウスでその夜一番デカい音でドラムを鳴らしてた。音楽への信仰心にまったくてらいが無い、ひたすら自分を捧げてきた男。それ故に頑固。俺が音楽を好きな理由のひとつはこんな最高の仲間が沢山いるからなんだなと昨晩ふっと腑に落ちた。故・村上"ポンタ"秀一さんが昔いいともに出演したときの映像で、"ドラムなんていう下品な楽器をやってます"ってなことをおっしゃっていた。確かにまったくその通りで、ドラムやリズムってものは流れを作るし意図が強いし目的がハッキリしてしまう、ある種罪作りなものなのかもしれない。だから難しい。 ↑これはそんなようなことを以前健人が言っていた。だけど俺が知ってるドラマーたちはその葛藤の上で勇気をもってあのスローンに身体を預けてぶっ叩く。そこには欲や意識みたいなものが入って来れないんじゃないかと、バンドをやっていると思ったりするんです。そして究極的にはバンドってそもそも上品なものではなくて、毛並みの悪い不器用なやつらがクソ日常の全てをぶっ飛ばして楽をしたくてやるもんなんだと。それを俺たちは最強の人生だと確信してもう20年ちかくが経ちました。やはりそう思うよ。何が言いたいかって、そんな最高なバンドってやつを8組、どれもおざなりでなく全身全霊の愛でもって挑んでいる大内岳という男を世間がまったく見つけられてないこと。あんたらつくづくセンスが無いね！もっとアンテナ張りな。昨夜は本当に、最高だった。追伸昨夜の @groupglimpseは同時間の地球上で一番ヤバいライブしてた。cheers！」7月10日 1時38分