中村松江さんのインスタグラム写真 - (中村松江Instagram)「先日、「テリファー終わらない惨劇(原題 Terrifier 2 2022年)」を鑑賞。アメリカの架空の町、マイルズ・カウンティーを舞台にハロウィンの夜にピエロ姿の殺人鬼“アート・ザ・クラウン”が起こす惨劇を描いたホラー映画、「テリファー(原題 Terrifier 2016年)」の続編です。今作は前作で死んだはずの“アート・ザ・クラウン”が死体安置所から姿を消して1年後のハロウィンに再び惨劇を起こすお話。前作はなかなかグロテスクで残酷描写の激しい作品でしたが、今作もR18+で、負けず劣らず人体損壊描写が凄まじい作品でした。グチャグチャのベチョベチョです。とにかくこの映画シリーズはピエロ姿の殺人鬼“アート・ザ・クラウン”のキャラクターが強烈で、「悪魔のいけにえ」シリーズの“レザーフェイス”、「13日の金曜日」シリーズの“ジェイソン”、「エルム街の悪夢」シリーズの“フレディー・クルーガー”、「ハロウィン」シリーズの“マイケル・マイヤーズ”と並ぶホラー・アイコンになったと思います。今作の主人公、殺人鬼と対決する姉弟、シエナとジョナサンにローラン・ラベラとエリオット・フラム。前作に引き続いての出演は、アート・ザ・クラウンにデイヴィッド・ハワード・ソーントン、1年前の惨劇の唯一の生存者、タラ・ヘイズにジェナ・カネルです。監督・脚本・VFX・特殊効果は前作と同じダミアン・レオーネで、今作からホラー映画の巨匠ジョン・カーペンターのようにタイトルの前に“Damien Leone's”となってましたね。筋金入りのホラー映画ファンにはお薦めしますが、その他の方々には全くお薦め出来ません。酷く悪趣味で下品で残酷な映画です。あと上映時間がこの手の映画としてはビックリするほど長いです。前作が84分だったのでせいぜい90分ぐらいだろうと思い込んで観たので時間は短く感じましたが、何と138分もありました。それにしてもこの映画の宣伝コピー、“全米が吐いた!?”は秀逸ですね。 #歌舞伎 #中村松江 #テリファー終わらない惨劇#terrifier2 #ダミアンレオーネ #damienleone」6月16日 18時27分