職人.comさんのインスタグラム写真 - (職人.comInstagram)「【香川のなすそうめん】「なすそうめん」と名の付く郷土料理は、香川県、石川県、富山県など日本各地で見られ、素麺の名産地だった土地の郷土料理として昔から食べられてきました。どれもやわらかく煮込まれた茄子と素麺の組み合わせが絶妙で、茄子が旬を迎え、素麺の消費が増える夏にぴったりの料理です。今回はその中から香川県のなすそうめんを作ってみました。ヘタを落として縦2つに切った茄子の表面に斜めに切り込みを入れ、ねぎは小口切りに。唐辛子はキッチンバサミなどで細く切っておきます。油揚げは三角形に切り、めんつゆを規定の分量で希釈します。フライパンに少し多めの油を入れ（風味を良くするため、ごま油を少し加えました）、茄子を皮目から焼いていきます。ひっくり返して更に加熱し、茄子に十分火が通ったら、めんつゆ、油揚げ、唐辛子を加えてから中弱火で5分ほど煮込みます。茹でた素麺を冷水で締め、水をしっかりと切ってから器に盛り、茄子と油揚げをのせて煮汁を回しかけ、ねぎを散らして出来上がり。適度な深さがあり、麺類とも相性が良い青龍窯の浅鉢に盛り付けてみました。油とめんつゆが染み込んで熱々の茄子、甘辛く煮含められた油揚げ、旨味をたっぷりと吸い込んだ素麺…、正直どれから食べれば良いのか箸が迷うほど魅力的です。一口食べればきっと、シンプルな食材の組み合わせが作り出す豊かな味に驚くでしょう。薬味にはすりおろした生姜や、一味唐辛子、柚子胡椒なども合いそうです。なすそうめんは、適度なボリュームと栄養があり、食欲が低下する夏にも食べやすいことから、夏バテ防止にも有効とされてきたそうです。丸々としておいしそうな茄子が手に入ったら、この夏はぜひ、なすそうめんを楽しんでみてください。青龍窯　浅鉢 https://www.shokunin.com/jp/seiryu/asabachi.html 小笠原陸兆　フライパン https://www.shokunin.com/jp/rikucho/fryingpan.html 播州刃物　シェフキッチン鋏 https://www.shokunin.com/jp/banshu/kitchen.html 参考レシピ https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/atsushi-hakuo/18-00006 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/nasu_soumen_kagawa.html @shokunincom #職人ドットコム #調理道具 #キッチン用品 #料理道具 #台所道具 #上京区 #中京区 #銀座一丁目 #西陣 #民芸 #民藝 #レトロ建築 #青龍窯 #平清水焼 #平清水焼き #平清水焼のある暮らし #平清水焼青龍窯 #平清水焼の器 #なすそうめん #ナスそうめん #茄子そうめん #茄子素麺 #ナス素麺 #小笠原陸兆 #小笠原陸兆フライパン #南部鉄器フライパン #南部鉄器のフライパン #播州刃物 #シェフキッチン鋏 #シェフキッチン」6月15日 18時03分