佐藤香菜さんのインスタグラム写真 - (佐藤香菜Instagram)「(写真は2月のフランス) 以下とても長い話。 20代半ば、インド伝承医学アーユルヴェーダのDr.にダルマチェック(体質から導き出すその人のミッションのようなもの)を診てもらいました。脈を測ったり問診があったりする診察ね。【時を受け入れ、タイミングを図り、適切さをもたらす】のが私のミッションなのだと教えてもらい、そのときは、ふーん、そうなんだ　くらいに受け止めた。まぁ20代半ばだったから自分のことはそれから知っていくことになったんだけど。それから今に至るまで日を追うごとにこのミッションに納得してしまう。わたしには【タイミング】が何より大事で「今だ！」と思ったら何かを予約したり、買ったり、人に話したり、新たに始めたり.... そうやって生きてきた37年だし、そのスピードが少しでもズレたらきっと何も進んでいない。逆に「今じゃないんだよなー」と思ったら本当に違う(笑)から、遠慮なく行かないし、会わないし、やらないし、断る。また【適切さ】というのもしっくりくるもので成功とか流行！みたいなのは評価基準が曖昧なので興味が持てず適切　っていうピースがピタッとハマるような表現、大好きだったりする。最近、親しい友人に話すと驚いて爆笑されるようなもはや物語？ネタ？みたいな出来事(嬉しいほうの)が続いていて家に帰って旦那さんに報告すると「かなちゃん、そういうのいつも起きてるからビックリしない😅」と言われる始末... 何年も前だけど「おすぎとピーコって最近見ないよねぇ」ってなぜか友達に話しながら歩いてたら、数分後に目の前からおすぎさん歩いてくる @ 表参道　とか.... お気に入りの傘(しかもレアなやつ)が盗まれて数日後「あ〜ぁ、本当にショックだ」と悲しんで話してたら、反対側からそれと同じ傘を持った女の人が歩いてきた @ 代官山　とか.... あの子に会いたいな〜連絡すればよかったかな〜と思いながら歩いていたら広いパレロワイヤルの通路で、その知人と偶然出会えた @ パリ　とか...... このブランドどうやって拡げようかな〜と考えてるその瞬間に、卸先絶対にここでしょ！っていう仕事の相談が来る　とか..... 「考えてることが、目の前に現れる」が幼少期からありすぎて誰か科学的に解明してほしいんだ！と何度も言ってきた。たまに怖くなるから。で、アーユルヴェーダの話に戻るんだけど診察のときにDr.に言われたことのひとつ、「あなた、考えてることがその通りになる。というか、まだ起きてないことが見えちゃうね。」理解してもらえた気がして、特質だったのか！と思えてなんだか涙が出そうになったのだった(笑) 歳をとるごとに、このためにわたしは○○してたのかー！みたいな、後でやる答え合わせが頻繁に起きている。いまこの年齢が最も生きやすいし、経験があるぶん人にも何かをしてあげられるし、加齢って最高だなと思える。 37歳最後の月の最終日に、長文を残しました。 #darma」5月31日 0時20分