旺季志ずかさんのインスタグラム写真 - (旺季志ずかInstagram)「【私をコロス】私の演技の師匠世界的演技コーチのイヴァナ・チャバックの脚本分析には他では絶対にない素晴らしい解釈がある。そのキャラクターを敗者にしないこと。どれほど被害者の立場に見えるキャラクターにもポジティブな目的を与える。例えば殺人鬼に殺される女。何も悪いことをしていないのに殺される。そんなシーンでもイヴァナは絶対に単なる被害者にはしない。殺される彼女はあえて「殺されること」を選ぶ。脚本には書かれていないけどそう解釈する。そして殺されるのは「自分の不要になった一面」例えば「弱い自分」「依存的な自分」などパワーを持つために邪魔になる一面を殺してもらう。そう役作りをする。そう作ることで彼女は殺人犯にただ殺される可哀想な被害者ではなくなる。殺されるその佇まいにチカラ強さが出る。その強さが観客を魅了する。勇気を与えるのだ。イヴァナはトラウマや心の傷から立ち直ってパワーを取り戻していく姿こそが観客に勇気を与える。そしてそれが俳優アーティストの仕事だという。自分のトラウマをなかったことにしない。そこから立ち上がっていく姿を見せるのだ。今日 MOMEDのリハーサルに行ったらすぐにハッピーから「しーちゃんにお願いがある」と満面の笑みで言われた。こういう時はヤバいヤツ。嫌でも断れないように追い込まれるヤツだ。なんと肩を痛めて痛いからワークができないしーちゃん代わりにやってとのたまう。それも自分をコロスワーク。イヴァナのワークでやったことあるからできるでしょ。ええええできないよ！そんなのやったことないもん！もちろん役で自分の弱い部分を殺してもらう役作りをしたことはあるよ。でも自分で自分をコロスワークはしたことない。そう後退りしてる時にインスピレーションがやってきた。あこれ鏡を使うんだ✨ そう閃いたら止まらなかった。曲に合わせてやってくる言葉を声にして誘導していく。結果、、、、、本当に凄いことになった。みんなチームGODのみんなが全力で自分に向き合った。本当に本当に凄かった。終わったらみんな放心状態だった🤣 自分の弱い部分もう不要になった部分を殺したメンバーたちはなんかつきものが落ちたみたいな顔してた🫡 ハッピーは自分でこのワークを一人でやってきてたんだって (異常すぎるw) でもみんなにやる許可が降りなかったのがイヴァナの話を聞いて許可が降りたんだって。やったこともないのにファシリテイトした私は不思議だけどこれをやることは前からプランされてたように感じた。私にもパワーが戻った。それにしても途中肩が痛いって言ってたハッピーが凄い勢いで自分と本気で向き合えない人にぶつかっていった姿はめちゃくちゃ感動した。全力でぶつかるから開く。こんな熱苦しいこと熱血先生みたいなこと今どきドラマでもやってない。だけど 50過ぎた大人が集まってこんなことしてるんだよ。なんて異常でなんてなんてなんて素晴らしいのだろう。実はね昨日やった神さま助けてワークがめちゃくちゃ好評で多くの人からメッセージをもらうの。どれもすごい深い部分にタッチしてる内容で公にはシェアできないからメッセージをくれるんだ。中の一人に言われたの「このワークは　多くの人にやってほしい。だからもっとやってほしい」って。 6月３日に「僕のこと」をオンラインWSでやるんだけどこの【私をコロス】ワークをやってみようかと思っている。その日のメンバーのエネルギーをみて決めるけど、このワーク再誕生が起こるよ。素晴らしいです。３日オンラインWSは明日の夜告知募集します💕 「僕のこと」は７日８日 MOMEDライブで必須だからみんな踊り込んどこう❗️ パワーを自分に。ハッピーが言ったことでもうひとつ胸を打ったことがあった。「憧れる」とか「素敵」とか言われたら今回は負け。本気の情熱出したマジのものに人は最初「ひく」ドン引きされたら正解！！私自分の熱量の大きさが怖かった。引かれるんだもん。だから封印してた。最近はそれを隠さなくてよくなってこのデッカい情熱に触れても大丈夫な人だけがまわりにいるようになった。らくちん。自分の情熱のデッカさを人に合わせて低くしたりしなくなったから。まわりは同じように熱苦しい人だらけ🤣 しみじみ感動。ありがとうチームGODのみんなそして @sachitakekoshi.0904 @happy.entertaiment #momed」5月28日 23時36分