三原健司さんのインスタグラム写真 - (三原健司Instagram)「「フレデリックというバンドを一言で表すと"真心"です。そんな彼らにトップバッターを飾ってもらいます！」という鹿野さんの挨拶の言葉、刺さったな。その言葉通り目の前の人に大事に音、言葉を真剣にまっすぐ伝えた3日間やったな。 VIVA LA ROCK、JAPAN JAM、Rockin'Radio VIVA LA ROCK 10回目の開催おめでとうございました。初めて出演したのは2015年のCAVE STAGE 今やから言うけど初めてビバラに出演するライブ前日、当時フレデリックでドラムを叩いてくれてたKaz.からフレデリックを辞めて新しい夢に向かう。という話し合いをしてた。いろいろ話し合ったけど結果的に全員が納得して一人一人が覚悟を決意を背負って立った初めてのステージやったのよね。あの時、ステージに立つまではまだモヤモヤしていた自分を奮い立たせたのはKaz.さんのグルーヴやった。覚悟を持って俺らの背中を押してくれた。あの人が言ってた「最新のライブが最高のライブ」という言葉は今でも俺の中で大事にしている生き方です。その意志は2023年のビバラでも鳴らしてます。今年は特に想いが溢れちゃったなぁ。 JAPAN JAM 「健ちゃん今日中止やって！！！」千葉に移動中の車内で、フジファブリック山内さんからの連絡で知るSUNSET STAGEの出演中止の話。この日俺はフジファブリックのステージで「瞳のランデヴー」を歌わせていただき、フレデリックのステージも40分やらせていただく予定やった。なんでも、強風によりSUNSET STAGEのルーフの一部が破損、危険と判断しての閉鎖からそのステージに出演予定のアーティストが中止という流れに。悔しかったやろうなぁ。主催者も絶対こんな判断したくないやん、人を楽しませる為にイベントを作り、一から企画して人を呼んで、アーティストを招いてこの日の為にステージも何日も前から設営してるのにたった数時間の強風に全部覆されて。1番楽しみにしてる人たちの前で苦渋の決断をして、中止を言い渡さないといけない責任も抱えて。それを受け取った側も気分が下がってしまい何も楽しめなくなる1日にはさせたくないと俺は思ったので、フェスの醍醐味である「知らないアーティストに出逢う」ことの素晴らしさをなるべくSNSで伝えるようにした。ただただちっぽけな1人の意見やけどさ、この想いは間違ってないし俺はそういう日に出逢ったアーティストがずっと心に残ったりする素晴らしさも知ってるから。もし俺のツイートみて新しいアーティストに出逢ってくれてたら嬉しいな。フレデリックとしてはまたどっかのタイミングでリベンジしますそしてフジファブリックともまたどこかでやります。また遊ぼうな！ Rockin'Radio FM802かとまきさん「後輩と接するのと先輩に甘えるのどっちが慣れてる？」健司「圧倒的に後者ですね、後輩怖い」 FM802が主催する若手アーティストの登竜門的なイベント(だと俺は勝手に思ってる)に先輩枠としての出演。これも俺らは2015年に初出演。当時は先輩バンド(The Mirrazやthe telephonesなど)が出演してて、でっかい背中を見ながらまだ慣れへん野音に挑戦してたのをよく覚えてる。そっから8年、いつもと変わらん野音の景色に今度は先輩として立ってる。 Rockin'Radioの司会は俺らの先輩の世代にあたる飯室大吾さんや土井コマキさんがやってた記憶があったけど、今回から板東さえか(ばんちゃん)と樋口大喜(ひぐち)の2人が司会に。このイベントプロデューサーの田中さんも含め俺ら世代の人たちがこうやってイベントを仕切って盛り上げていく側に回っているというこの1日がね、オレはね、たまらなく感動したんよ。俺らを引っ張ってくれた先輩方にも安心してもらいたいし、この先を担う若手の後輩たちにもデカい背中見せてやりたいってことで健司兄さん超気合い入ってたよね。大雨の中、この日を特別な1日にしてくれた大阪城野音のあなたに感謝です。マジ大雨大変やったよね。ゆっくり休んでね。色んな想いが溢れた3日間でした。皆またどこかで！音楽大好き！遊びきったので帰宅」5月7日 23時01分