中曽根 康隆のインスタグラム(yasutaka_nakasone) - 5月7日 17時46分

自民党青年局幹部で訪台（5/3-5/7）

代々、自民党青年局が台湾との窓口として友好発展や様々な課題に取り組んでいます。
今回は鈴木憲和局長を筆頭に青年局幹部数人、そして日本青年会議所の麻生会頭はじめ日本JC役員の皆さんにも参加してもらい、12人の訪問団を組みました。

蔡英文総統、頼清徳副総裁（次期総統選民進党候補）、陳建仁行政院長（首相）、游立法院長（国会議長）をはじめ、各主要市の市長達とも意見交換や食事を共にしました。

民進党、国民党はじめ与野党関係なく多くの政治家たち、また民間セクターも青年実業家や若手経営者たちなど、様々なキーパーソンと多くの課題について率直な話し合いができました。

両岸（中国・台湾）関係や来年1月の総統選の見通しでは深い議論ができましたし、台湾のCPTPP加盟への状況やWHOオブザーバーへの道のり、など日本に対する明確な支援要請もありました。一方で3.11以来続いている日本の5県産農作物の禁輸の完全撤廃など主張するべきははっきりと伝えてきました。

今回出会った多くの皆さんと強い絆を持つことができました。特にランチやディナーでは「肝臓と肝臓の友情」と言われる通り、お酒を通した大変深い交流となりました。

とにかく一瞬の休憩時間もないパンパン日程で駆け抜けた5日間でしたが、大変意味のあるものとなりました。

我々はまた8月に全国の青年局メンバーを含む50人以上の訪台団を組んで再訪します。一方で台湾からも毎月多くの議員や友人が日本を訪れます。

引き続き自民党青年局の国際部長として日台関係発展のために力を尽くして参ります。

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