矢野きよ実さんのインスタグラム写真 - (矢野きよ実Instagram)「30年以上も前に書いた「無敵」は帝国ホテルプラザ東京のガラスケースに入れてもらってますこの写真の無敵は久しぶりに書くことができた無敵です無敵のはじまり 18歳、一緒に書を習っていた父が亡くなった時、師匠から「書きなさい。今、心にあるその想いを書きなさい。」と一本の筆を渡され「書けません淋しすぎて…」と呟くと「いいじゃないそれで…」私は「淋」を何百枚も書きました。書は自分の心の裡（うち）を唯一表現できるものです。無敵は30年以上も前に書いた書です毎年松坂屋で開催する書道展に誰にでも気軽に手に入るものを作ってくださいと言われ、ピンバッジを作りました。ある日鳥越俊太郎さんがTVで無敵バッチを付けていることに驚き、お逢いした時伺ったのは「僕は癌になったけど病気は敵じゃない、自分に負けないため」と。それからはアーティストのみなさん、クリントイーストウッド、清志郎さん… 映画はなちゃんのみそ汁には三宅伸ちゃんが繋げてくれました、みなさんの胸に無敵バッチがついていることに誰よりも私が驚きました。被災地では子どもたちの元でたくさんの無敵を書きました。私の手を離れた無敵はみなさんの元で活躍していますその後、私の書はチャリティとなり被災地の子どもたちや施設の子どもたちへの活動に役立っています。私も肺腺癌になり鳥越さんから「俺たちは無敵だからな！」と叫んでもらい胸にはまいにち無敵があります。そしてなんと……今は暢子さんの胸に！無敵バッチーー頼みますよー今日は田島ちゃんが私の代わりに帝国ホテルプラザ東京にいてくれます。明日4日〜7日までまいにち11:00〜19:00まで在廊します。無敵と私にも逢いにきてください。逢えますように…… #yanokiyomi #矢野きよ実 #矢野きよ実の書 @awai_thecovernippon @imperialhotel_jp_official @iihini_style」5月3日 13時12分