デヴィ・スカルノさんのインスタグラム写真 - (デヴィ・スカルノInstagram)「世界的庭園デザイナーの石原和幸先生がプロデュースされている、長崎県三原市の「三原庭園」を訪れてまいりました。気持ちの良い、見晴らしの良い高台に位置しています。石原先生が入り口でお迎えくださいました。お庭に足を踏み入れてみてびっくり！！あまりの広さと美しさに圧倒されました。私はこちらの庭園に、GLIONの田畑利彦社長から贈られた、石原先生の五葉松の盆栽を預かって頂いております。大きさは幅1メートル弱、奥行き約40ｃｍ、高さは 60cm 程もある、大作です。一度、家まで運んで頂いたのですが、あまりにも立派だったため、きちんと管理して頂けるよう、石原先生にお預け致しました。久々に対面した五葉松の盆栽は変わらず美しく、素晴らしい見応えでした。先生自ら、管理をしてくださっていました。本当にありがとうございます。「三原庭園」は日本庭園あり、西洋的な要素もありの、独創的なお庭でした。計算しつくしたデザインなのでしょうが、どこか牧歌的な雰囲気もあります。英国式庭園とも似ていますが、やはり違う、石原先生独自の世界が広がっていました。これから植えるであろう花々も沢山あり、色とりどりで可愛らしかったです。歩き進めていると、壁に花を描いている女性に出会いました。青山明生さん、東京を拠点に活動されている、デザイナーだそうです。こちらも青山さんが描かれたもの。とても素敵ですね。広大な庭園の中には、ロマンチックなサロンがあり、乙女の夢のような世界に溢れているお部屋が幾つもあり、それぞれがコーヒー・ショップやブティックになっていて、来園する方々を楽しませておりました。結婚式やコンサートのようなイベント等にも使用されるそうです。その他にも和室や、アトリエなど、石原先生の趣向を凝らした様々な施設がありました。頭のコブが特徴的、ビビッドな熱帯魚、 ”幸せを呼ぶ魚” フラワーホーンキングカムファ。 ...何と話しかけると寄って来ました！人の指先を追って、泳ぐ姿はまるでワンちゃんのよう。「三原庭園」はとにかく広く、様々な要素で構成されていて、驚きの連続でした。これで入場無料というのは、本当に凄いことです。石原先生は、長崎県は日本一人口減少が激しく、シングル・マザーが多い上、雇用もままならず、急な坂が多い町を何とか魅力ある町にし、沢山の方が訪れ、人々が楽しく暮らせるように三原町に「三原庭園」を造られました。独り頑張っておられます。収入源は全て、コーヒー・ショップ、ブティック、憩いのテラスからだけだそうです。皆さま、長崎に行かれた際には、ぜひ「三原庭園」を訪れてみてくださいませ。」4月28日 12時06分