WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 4月22日 14時41分


インタビュー:滝沢伸介の「ネイバーフッド」×細川雄太&カリ・デウィットの「セント マイケル」 時代を超えて邂逅するコラボレーションの原点

原宿から始まったコラボレーションの文化は、この30年で世界中のスタンダードになった。1994年に、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」を立ち上げた滝沢伸介は、Face to faceを通した原宿のコミュニティーの中で、まさにそのカルチャーを広げてきた中心人物だ。一方、2020年に細川雄太とLA在住のグラフィックアーティスト、カリ・デウィット(Cali Dewitt)が共同で立ち上げた「セント マイケル(SAINT Mxxxxxx)」は、遠距離によるメッセージのやりとりからコレクションを作っている。コミュニケーションの変化はあれど、いつの時代も変わらないのは、お互いが対等にアイデアを出し合って作るリスペクトの精神。3月から順次発売しているTシャツやジャケット、ハットなどの全8アイテムは、まさにコラボレーションの本来あるべき姿が形になったものと断言してもいいだろう。滝沢、細川、カリの3人の話から解き明かす、コラボの真髄とは。

――3人はいつ頃出会ったんですか?

滝沢伸介「ネイバーフッド」デザイナー(以下、滝沢):結構記憶が曖昧なんですけど、カリと初めて会ったのは4〜5年前ぐらいだったかな?

カリ・デウィット(以下、カリ):そうだったと思う。クン(野村訓一氏)に紹介してもらって、友だち数人でシン(滝沢)のアトリエに遊びに行きました。もちろん「ネイバーフッド」も知っていたし、シンのビッグファンだったから、会えてすごく嬉しかったのを覚えていますね。

細川雄太「セント マイケル」デザイナー(以下、細川):僕とタキシンさん(滝沢の愛称)は数年前の「インナーセクト(Innersect。中国・上海で行われるストリートカルチャーの祭典)」ですかね。泊まっていたホテルの喫煙所でタバコを吸っていたら、たまたまタキシンさんもそこにいらして。挨拶させてもらって、「もしよかったら」と展示会にお誘いしたのが最初です。

滝沢:そうだ、「インナーセクト」だね。細川君は見ての通りメロウな人だから、そのときは特に構えることもなかったんだけど、展示会に行かせてもらって、もの静かなのに内に秘めたこだわりがすごいな、と。

細川:僕はタキシンさんのことを雑誌の世界の人だと思っていたので、まさか一緒に仕事ができるとは思っていませんでした。今回のお話も僕から声をかけさせていただいて、タキシンさんもOKと言ってくださったので、嬉しかったですね。

インタビュー全文は @WWDジャパン プロフィールのリンクから

PHOTO:YU INOHARA

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2023/4/22

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