干場義雅のインスタグラム(yoshimasa_hoshiba) - 4月21日 14時18分


【大人の夏に欠かせないリネンシャツ】

毎年、夏になると着ているのが「ARCODIO(アルコディオ)」のリネンシャツ。白、黒、サックスブルー、ネイビーは、すべて2枚ずつ所有して愛用しているほど(笑)

あまりの人気で、去年もあっという間に完売してしまったそうで、本格的に暑くなる前に手に入れておくのがおすすめです。

というのも、上質なフレンチリネンの細番手の糸を用いた生地に、高級シャツによく見られる仕様やディテールを取り入れているのに、価格は税込7700円。コスパが最強で、まとめ買いする人が続出しているんですよね。

襟型は、2WAY仕様のイタリアンカラー「APERTO(アペルト)」と、襟先を短めに仕上げたショートポイントのセミワイドカラー「GINO(ジーノ)」の2種類。

ボディはどちらもやや細身シルエットの「ARBERT(アルベルト)」の着丈だけを短くして、裾を出しても着られるようにアレンジをしています。GINOのほうは、僕の別注モデルになりまして、フロントに前立てがあるのが特徴。好みによりますが、僕の場合、都会ではGINO、リゾートではAPERTOを首元のボタンを開けて、裾出しのスタイルで着ることが多いですね。

色は、定番のホワイト、サックスブルー、ネイビー、ブラックを継続。この4色はデニム、コットンパンツ、ショートパンツなど、どんなボトムスにも相性のいい鉄板カラーです。

ただ、今回はすでに基本をマスターした人のために新色のピンク、ベージュ、ブルー、パープルを用意しました。リネンシャツというと、おしゃれなイタリア人男性のイメージがありますが、彼らはこういった華やかな色を本当に上手に着るんですよね。もちろん、街並みの色合いや風光明媚な土地柄など、着る場所の違いはありますが、夏はこれくらい明るい色もいいかなと思って。

朝晩の寒暖差が激しいイタリアでは、リネンシャツにカシミヤセーターを合わせる人が多くて、日中はさりげなく肩にかけていたり、腰に巻いていたりして、寒くなるとさっと着るみたいな。

その無造作な感じはすごくカッコいいんですよ。色もシャツの色と同系色でコンビネーションを楽しんでいたりして、それだけでかなり上級者に見えるので、着こなしのテクニックとして覚えていて損はないですね。

あとリネンシャツというと、いつも話題になるのがシワのメインテナンス。自然にできるシワは美しいのですが、あまりに無頓着な感じはいただけません。そこで僕は、洗濯機でガンガン洗いますが、必ず柔軟剤を入れて、干すときはかたちのきれいなハンガーに整えることを心がけています。

リネンシャツは新品のパリッとした感じより、着込んで風合いが増したもののほうが断然いいですからね。仕上げに、ふわっと立ち上がる柑橘系のフレグランスをプシュっとすれば完璧。なにげない夏のワンシーンを、素晴らしい思い出に変えてくれます。

@minimalwardrobe_official
@arcodio_official


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2023/4/21

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