代官山 蔦屋書店 DAIKANYAMA T-SITEさんのインスタグラム写真 - (代官山 蔦屋書店 DAIKANYAMA T-SITEInstagram)「・ 【フェア】『装幀余話』と『小出版レーベルの ブックデザインコレクション』  ⁡2号館1階 建築・デザインフロア 2023年4月9日(日)ー 4月26日(水)  3月に発売になった注目の新刊2タイトル。 『装幀余話』と『小出版レーベルのブックデザインコレクション』。  前者は、生きていることのすべてが装幀の素材になっていた。一万五千点余の本を手がけた稀代の装幀者、菊地信義氏が語り下ろした、本と装幀への思い。  後者は、インディペンデント出版社、及び個人の作家がデザイナー・編集者たちとの協業により制作した出版物から、印刷・製本・デザインに独自性・実験性を持つものを約80点選出。その仕様や制作のプロセスをビジュアルと共に収録し、多様な広がりを見せる「紙の出版物」の現在形を俯瞰した1冊。  フェアではそれぞれの構成を、 『装幀余話』は菊地氏に師事された水戸部 功氏に、 『小出版レーベルのブックデザインコレクション』は、編者のお一人である三條陽平氏に手掛けて頂いた。  『装幀余話』 著者:菊地信義  装幀:水戸部 功 出版社:作品社 発売日:2023年3月28日  菊地信義 kikuchi nobuyoshi 1943年10月19 日、東京・神田に生まれる。装帳者。多摩美術大学中退後、『an·an』のレイアウト、ミカレディのPR誌『花笑』の編集長兼アート・ディレクターなどを経て、1977年に装禎者として独立。以後、1 万5000冊以上の装頓を手がけ、日本のブックデザイン史に大きく名を残した。主な著書に『装禎談義』(筑摩書房、1986) 『菊地信義装禎の本』(リブロポート、1989) 『わがまま骨董』(写真・坂本真典、平凡社、1993)『装頓=菊地信義の本』(講談社、1997) 『樹の花にて装禎家の余白』(白水社、2000)『ひんなり骨董』(写真・坂本真典、平凡社、2002) 『新・装禎談義』(白水社、2008) 『菊地信義の装禎1993~2013 』(集英社、2014) 『装禎の余白から』(白水社、2016) 『装禎百花菊地信義のデザイン』(水戸部功編・解説、講談社文芸文庫、2022) など。2022年3月28 日永眠。  水戸部 功 mitobe isao 1979年生まれ。2002年多摩美術大学卒業。菊地信義に師事。在学中から装頓の仕事をはじめ、現在に至る。 2011 年第42 回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。  『小出版レーベルのブックデザインコレクション』 編集・執筆:西山萌、三條陽平 デザイン:加納大輔 写真:平松市聖 出版社:グラフィック社 発売日:2023年3月29日  西山 萌 編集者。多摩美術大学卒業後、出版社を経て独立。雑誌「TOKION」のリニューアル創刊に携わるほか、編集を基点に企画制作、キュレーションや場所作り、メディアディレクションを行う。編集を手がけた書籍に『A DECADE TO DOWNLOAD—The Internet Yami-Ichi 2012–2021』(2022)、『来るべきデザイナー:現代グラフィックデザインの方法と態度』(グラフィック社、2022)など。  三條陽平 ORDINARY BOOKS代表。1987年生まれ。蔦屋書店、BACHを経て2022年独立。出版、流通、販売、選書を軸に横断領域的な本との関りを目指している。TOKYO ART BOOK FAIR 2022にプロジェクトリーダーとして参画。出版事業に宇平剛史『Cosmos of Silence』(2022)がある。  加納大輔 グラフィックデザイナー。1992年生まれ。2019年よりフリーランス。雑誌「NEUTRAL COLORS」のADを務めるほか、作品集のブックデザインなど、文化・芸術に寄与する仕事を中心に活動。2022年より多摩美術大学版画専攻にて非常勤講師を務める。近年の主な仕事に、塩田千春『朝、目が覚めると』(ケンジタキギャラリー、2022)、奥誠之『ドゥーリアの舟』(oar press、2022)など。」4月13日 23時20分 - daikanyama.tsutaya

代官山 蔦屋書店 DAIKANYAMA T-SITEのインスタグラム(daikanyama.tsutaya) - 4月13日 23時20分



【フェア】『装幀余話』と『小出版レーベルの
ブックデザインコレクション』

⁡2号館1階 建築・デザインフロア
2023年4月9日(日)ー 4月26日(水)

3月に発売になった注目の新刊2タイトル。
『装幀余話』と『小出版レーベルのブックデザインコレクション』。

前者は、生きていることのすべてが装幀の素材になっていた。一万五千点余の本を手がけた稀代の装幀者、菊地信義氏が語り下ろした、本と装幀への思い。

後者は、インディペンデント出版社、及び個人の作家がデザイナー・編集者たちとの協業により制作した出版物から、印刷・製本・デザインに独自性・実験性を持つものを約80点選出。その仕様や制作のプロセスをビジュアルと共に収録し、多様な広がりを見せる「紙の出版物」の現在形を俯瞰した1冊。

フェアではそれぞれの構成を、
『装幀余話』は菊地氏に師事された水戸部 功氏に、
『小出版レーベルのブックデザインコレクション』は、編者のお一人である三條陽平氏に手掛けて頂いた。

『装幀余話』
著者:菊地信義
装幀:水戸部 功
出版社:作品社
発売日:2023年3月28日

菊地信義
kikuchi nobuyoshi
1943年10月19 日、東京・神田に生まれる。装帳者。多摩美術大学中退後、『an·an』のレイアウト、ミカレディのPR誌『花笑』の編集長兼アート・ディレクターなどを経て、1977年に装禎者として独立。以後、1 万5000冊以上の装頓を手がけ、日本のブックデザイン史に大きく名を残した。主な著書に『装禎談義』(筑摩書房、1986) 『菊地信義装禎の本』(リブロポート、1989) 『わがまま骨董』(写真・坂本真典、平凡社、1993)『装頓=菊地信義の本』(講談社、1997) 『樹の花にて装禎家の余白』(白水社、2000)『ひんなり骨董』(写真・坂本真典、平凡社、2002) 『新・装禎談義』(白水社、2008) 『菊地信義の装禎1993~2013 』(集英社、2014) 『装禎の余白から』(白水社、2016) 『装禎百花菊地信義のデザイン』(水戸部功編・解説、講談社文芸文庫、2022) など。2022年3月28 日永眠。

水戸部 功
mitobe isao
1979年生まれ。2002年多摩美術大学卒業。菊地信義に師事。在学中から装頓の仕事をはじめ、現在に至る。
2011 年第42 回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。

『小出版レーベルのブックデザインコレクション』
編集・執筆:西山萌、三條陽平
デザイン:加納大輔
写真:平松市聖
出版社:グラフィック社
発売日:2023年3月29日

西山 萌
編集者。多摩美術大学卒業後、出版社を経て独立。雑誌「TOKION」のリニューアル創刊に携わるほか、編集を基点に企画制作、キュレーションや場所作り、メディアディレクションを行う。編集を手がけた書籍に『A DECADE TO DOWNLOAD—The Internet Yami-Ichi 2012–2021』(2022)、『来るべきデザイナー:現代グラフィックデザインの方法と態度』(グラフィック社、2022)など。

三條陽平
ORDINARY BOOKS代表。1987年生まれ。蔦屋書店、BACHを経て2022年独立。出版、流通、販売、選書を軸に横断領域的な本との関りを目指している。TOKYO ART BOOK FAIR 2022にプロジェクトリーダーとして参画。出版事業に宇平剛史『Cosmos of Silence』(2022)がある。

加納大輔
グラフィックデザイナー。1992年生まれ。2019年よりフリーランス。雑誌「NEUTRAL COLORS」のADを務めるほか、作品集のブックデザインなど、文化・芸術に寄与する仕事を中心に活動。2022年より多摩美術大学版画専攻にて非常勤講師を務める。近年の主な仕事に、塩田千春『朝、目が覚めると』(ケンジタキギャラリー、2022)、奥誠之『ドゥーリアの舟』(oar press、2022)など。


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2023/4/13

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