松岡みやびさんのインスタグラム写真 - (松岡みやびInstagram)「#一周忌 #命日 Today is my mother's first death anniversary. 本日、母の一周忌🌸 生徒さんたちからお花や蝋燭のお供えをいただきました。ありがとうございます。「ハープの孫がいっぱい生まれてみんな可愛いねぇ。幸せな人生だったわ」と、亡くなる前に発表会映像を見て言い残してくれました。芸の道では、血が繋がっていなくても技術や思想を一生懸命に後継してくれる弟子達を本当の「家族」のように大切にする伝統があります。写真は、私が幼稚園のとき。クラシックバレエの発表会にて母と撮影した一枚。この頃から「自分のためではなく、お客様に喜んでいただくために努力しなさい。それがエンターテイメントの世界に生きる者の宿命」と、繰り返し舞台に立つ心構えを叩き込まれてきました。普通は、自分が好きな曲を練習するけど母は「お客様が好きな曲を弾いてあげるのがプロよ」普通は、舞台に立つ自分をイメージするけど母は「客席に座っている人の気持ちをイメージして自分の演出を考えなさい」と客観視して自分を商品としてブランド化できるように、自己プロデュースの大切さをアドバイスしてくれました。自分の幸せのためだけではなく周りにいる人達の幸せのために努力してきたからこそ、ミヤビメソードは進化し続け生徒さんの人生を変える魔法の教室として、全国からたくさんの方々が集うのだと思います。子どもの頃には理解できなくて嫌々やっていたけれど… 今になってありがたいなぁと思える母の教え。生きている時は、素直に感謝の言葉を伝える事が出来ませんでした。母と喧嘩して15年間演奏活動を休んでいたので、亡くなる数日前に「また天下一品の演奏聴かせてね」とLINEビデオで頼まれて大泣きしたのがちゃんと会話できた　最期の日だったと思います。母に買ってもらった楽器を弾いて一昨日の世界大会タレントショー部門で優勝したから少しは親孝行できたのかな？これからもみんなが幸せになる音色をめざして… ハープ道を精進してゆきます🪷✨」4月3日 21時25分