国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 3月21日 11時30分
国境なき医師団で活動する、4歳のラブラドール・レトリバー、オニー。心理療法士のアリシア・デ・ラ・ロサと共に、メキシコシティにある総合ケアセンターで、拷問や激しい暴力を受けた経験を持つ人びとに心のケアを提供しています。
過酷な暴力などトラウマとなる経験をした人の中には、自分の感情を表現したり、他人や自分の置かれた環境を信頼することが困難になることがあります。
「オニーがいることで、人びとは頑なになった心のバリアを取り払うことができます。そして、セラピストに心を開き、自分の辛く厳しい体験について、自信を持って話すことができるようになるのです」。そう、アリシアは語ります。
オニーの患者さんの中には、思っていることと現実がうまくつながらない問題を抱えている人もいます。オニーは患者さんがそのような不安に襲われそうになると、患者さんの膝を強く押し、手を舐めます。そうすることで、患者さんが自分の体を意識し、再び現実とつながることができるように促すのです。
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2023/3/21