草刈民代さんのインスタグラム写真 - (草刈民代Instagram)「最近見つけたお気に入りのブラウスです!  前回の投稿で着ていたブラウスもそうなのですが、この二つは #へラルボニー @heralbony のもの。  下記、ヘラルボニーさんのサイトからの転用です。  「知的障害のある作家の新しい収益構造を実現する、持続可能なアートライセンスビジネス。ヘラルボニーが契約する国内外の福祉施設で生み出されたアート作品を高解像度でデータ化し、様々なモノ・コト・バショに転用することでライセンスフィーを作家に還元する。ビジネス領域で「福祉×アート」分野を開拓していきます」  代表取締役社長の松田 崇弥さんと副社長の松田 文登さんは双子のご兄弟。私は彼らがご出演なさっていたYouTubeの番組を観て、ヘラルボニーの活動に興味を持ちました。  番組を見終わって早速調べてみると、洋服、小物、ファブリックなど、色鮮やかなものが沢山!強く心に響くものがありました。  そして、早速購入。  ぜひ着てみたい❣️と思ったブラウスは、とても個性的で華やかなのだけれど、ちょっとしたお出かけにも気兼ねなく着られるところがとても良いです!  私はスカーフが好きなのですが、このブラウスはまるでスカーフのよう。とても良いアクセントになります。  YouTubeでもお二人が語っていらっしゃいましたが、松田さんご兄弟には障がいを持つお兄さんがいらっしゃり、子供の頃からの様々な経験で理解なさってきたことが、この事業を立ち上げるきっかけになったとお話しされていました。  会社設立当初は、”知的障害者の作品”ということを表に出さずにいたそうですが、「それも違う」と感じるようになり、敢えて”知的障害を持つ方々の作品”ということを知らせていく形を取ったとのこと。  確かに、作家に障害があるかないかは、作品自体に関係するところではありませんが、障害を持つ方々の可能性を広げ、自立する道を色々な形で模索していくためには必要なことだったに違いありません。  世の中には、福祉活動として様々な形の支援がありますが、ヘラルボニーさんの活動を知り、”才能を活かすための支援”について改めて考えるところがありました。  随分前になりますが、「バレエに生きる〜パリ・オペラ座のふたり」というドキュメンタリー映画を観たことがありました。それはフランスの振付家ピエール・ラコットさんと、元エトワールで指導者のギレーヌ・デスマーさんのドキュメンタリーです。  私はテスマー先生に「瀕死の白鳥」を教えていただいたことがあります。先生からいただく的確な説明、的確な指示で、一週間とても充実した稽古をしていただきました。その時のテスマー先生の印象は、私がコーチをする時の理想でもあります。  映画「パリ・オペラ座のふたり」のなかで、テスマー先生は「もっとも大切にしなければならないのは『才能』」とおっしゃっていました。これは当たり前のことですが、(日本では特に)この当たり前なことを言い切る方は少ないです。でも、とても大切なこと。  才能というのは、自身の努力のみならず、究極のところ、環境がなければ伸ばせるものではありません。才能は関わる人によっても伸ばされていくもの。  ヘラルボニーさんの活動は、才能あるアーティストの可能性を広げるために、大きな役割を果たしていくことでしょう。私も、このブラウスとの出会いによって、色々と考えることがありました。Website に「生活にアートを」という文言がありましたが、まさにこういうことかと。  ヘラルボニーさん、頑張ってください!  #草刈民代」3月17日 13時57分 - tamiyo_kusakari_official

草刈民代のインスタグラム(tamiyo_kusakari_official) - 3月17日 13時57分


最近見つけたお気に入りのブラウスです!

前回の投稿で着ていたブラウスもそうなのですが、この二つは #へラルボニー @heralbony のもの。

下記、ヘラルボニーさんのサイトからの転用です。

「知的障害のある作家の新しい収益構造を実現する、持続可能なアートライセンスビジネス。ヘラルボニーが契約する国内外の福祉施設で生み出されたアート作品を高解像度でデータ化し、様々なモノ・コト・バショに転用することでライセンスフィーを作家に還元する。ビジネス領域で「福祉×アート」分野を開拓していきます」

代表取締役社長の松田 崇弥さんと副社長の松田 文登さんは双子のご兄弟。私は彼らがご出演なさっていたYouTubeの番組を観て、ヘラルボニーの活動に興味を持ちました。

番組を見終わって早速調べてみると、洋服、小物、ファブリックなど、色鮮やかなものが沢山!強く心に響くものがありました。

そして、早速購入。

ぜひ着てみたい❣️と思ったブラウスは、とても個性的で華やかなのだけれど、ちょっとしたお出かけにも気兼ねなく着られるところがとても良いです!

私はスカーフが好きなのですが、このブラウスはまるでスカーフのよう。とても良いアクセントになります。

YouTubeでもお二人が語っていらっしゃいましたが、松田さんご兄弟には障がいを持つお兄さんがいらっしゃり、子供の頃からの様々な経験で理解なさってきたことが、この事業を立ち上げるきっかけになったとお話しされていました。

会社設立当初は、”知的障害者の作品”ということを表に出さずにいたそうですが、「それも違う」と感じるようになり、敢えて”知的障害を持つ方々の作品”ということを知らせていく形を取ったとのこと。

確かに、作家に障害があるかないかは、作品自体に関係するところではありませんが、障害を持つ方々の可能性を広げ、自立する道を色々な形で模索していくためには必要なことだったに違いありません。

世の中には、福祉活動として様々な形の支援がありますが、ヘラルボニーさんの活動を知り、”才能を活かすための支援”について改めて考えるところがありました。

随分前になりますが、「バレエに生きる〜パリ・オペラ座のふたり」というドキュメンタリー映画を観たことがありました。それはフランスの振付家ピエール・ラコットさんと、元エトワールで指導者のギレーヌ・デスマーさんのドキュメンタリーです。

私はテスマー先生に「瀕死の白鳥」を教えていただいたことがあります。先生からいただく的確な説明、的確な指示で、一週間とても充実した稽古をしていただきました。その時のテスマー先生の印象は、私がコーチをする時の理想でもあります。

映画「パリ・オペラ座のふたり」のなかで、テスマー先生は「もっとも大切にしなければならないのは『才能』」とおっしゃっていました。これは当たり前のことですが、(日本では特に)この当たり前なことを言い切る方は少ないです。でも、とても大切なこと。

才能というのは、自身の努力のみならず、究極のところ、環境がなければ伸ばせるものではありません。才能は関わる人によっても伸ばされていくもの。

ヘラルボニーさんの活動は、才能あるアーティストの可能性を広げるために、大きな役割を果たしていくことでしょう。私も、このブラウスとの出会いによって、色々と考えることがありました。Website に「生活にアートを」という文言がありましたが、まさにこういうことかと。

ヘラルボニーさん、頑張ってください!

#草刈民代


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2023/3/17

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