中江有里さんのインスタグラム写真 - (中江有里Instagram)「Eテレ「100分de名著」古今東西の名作を100分（25分✖️4）かけて読み解く番組。 2月は北條民雄「いのちの初夜」指南役として出演しています。昨日第1回の放送が終わりました（再放送は2月13日13時5分〜13時30分）次回は2月13日（月）22時25分から。「なせ北條民雄は自分の体験を小説にしたのか」と番組を見た方から聞かれました。それは次回を見ていただければわかるはず、とお答えしました。ブラウス　@yueni.jp スカート　@sirin_jp ネックレス　@threefourtime_official ピアス＆リング　@vendomeaoyama_official 「書く」ことが、絶望を超越したかつては誤解に基づく激しい差別と偏見に晒されていたハンセン病。青年・北條民雄は、その病に罹患し、同病者だけが共同生活を送る療養所に入る。社会から隔絶された絶望的な状況の中で、北條が生きる希望を見出したのは「書く」ことを通してだった。書簡を通じて私淑した川端康成の支えもあり、芥川賞の候補にもなった代表作「いのちの初夜」。この作品を読んで衝撃を受け、大学で北條民雄について研究したという俳優・作家の中江有里さんを講師に迎え、現在のコロナ禍で改めて顕在化した差別や偏見というテーマについても考えながら、みずみずしくも巧みに練られた物語の中に、絶望の底にあってもなお折れない「生きる」意志を読みとく（テキストHPより）放送に先駆けて、NHKテキストも制作しました。番組の参考にしていただけると幸いです。 #中江有里 #100分de名著」2月7日 13時46分