奥浜レイラのインスタグラム(laylaokuhama) - 1月24日 02時57分
まだまだ保守的だった1958年に膝上スカートを作り、好きな車から「ミニ」と命名したデザイナー、マリー・クワントは服のひとつひとつに付けた名前も洒落や風刺が効いていて、それを知るのも楽しかった。
スカートは「小切手帳」ベストが「当座貸し越し」という67年のツーピースは、当時、男性親族の保証がなければ女性がクレジットカードを作れないことを皮肉って名付けられたそう。
ファッションで既成概念を問いながら、女性たちが誰かのために着飾るではなく自分のために楽しむ服を作り続けたマリークワントに、若い頃から知らず知らず影響を受けていたんだなぁ好きだったなぁと再確認。
かわいすぎてその場からなかなか離れられなかったのはジャージードレス。特に黒のバナナスプリット(バナナの皮を剥くみたいにジップを下ろすから)🍌展示は撮禁なので、3枚目は美術展ナビさんにお借りしました🫶
当時の社会やカルチャー的な背景もまるっと深まるので、バラカンさんの音声ガイドありがおすすめです🎧
パティ・ボイドはじめ、モデルさんたちも革新の担い手よね〜
ミュージアムショップのカラフルなマグネットに物欲が爆発しかけたけど、私にとってのマリクワは黒のデイジー。冷マ(冷蔵庫マグネット)がまた増えたよ🧿
@maryquant_2022
@bunkamura_the_museum
29日までなので急げー!
ヴィダル・サスーンのドキュメンタリーと60'sロンドンのドキュメンタリー『マイ・ジェネレーション』もマリークワント展示&映画とあわせて観ると重なる部分があってグー。
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
176
2
2023/1/24